- Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592874478
感想・レビュー・書評
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昭和初期、貴族と平民が厳然と分かれていた時代。
奈津は名門・樋之口侯爵家に生まれながら、家では母の身分ゆえ異母兄に虐げられ、外では貴族階級の一員と白眼視を受ける幸薄い日々を送っていた。
そんな奈津の心の拠り所は、級友・日高への淡い恋。
だが、日高は樋之口家と対立する新興実業家の跡取りだった…。
せつなく胸を焦がす純情恋愛ロマン。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
時折思い出したように書棚から引っ張り出して読んじゃう本。
CDがまたすごくよかったんだよねぇ。 -
◎総合評価 5
◆ヒロイン? 4 ◆ヒーロー? 4
◆純愛 5 ◆情熱 4
◆さわやか 3 ◆セレブ 2
※ちょっと曲がってるけど、基本的に純愛。その後の二人が気になる。 -
昼ドラでした。悪くなかったです。
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あらすじ:昭和初期、貴族と平民が厳然と分かれていた時代。奈津は名門・樋之口侯爵家に生まれながら、家では母の身分ゆえ異母兄に虐げられ、外では貴族階級の一員と白眼視を受ける幸薄い日々を送っていた。そんな奈津の心の拠り所は、級友・日高への淡い恋。だが、日高は樋之口家と対立する新興実業家の跡取りだった…。せつなく胸を焦がす純情恋愛ロマン。
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気位が高く孤独な貴族の子弟×平民
どこかで読んだような王道設定で、素直になれない
貴族と、貴族に反感を抱く平民が惹かれあいながらも
状況が許さず…
最後までやきもきさせられる作品です。 -
昭和初期。
名門侯爵家の子ながら家では妾腹とさげすまれ、外では「お高くとまっている」と陰口を叩かれる奈津。
薄幸の日々に同級生・日高を秘かに想うが、彼は華族と対立する新興実業家の子息だった。
ある日、奈津は自邸の一角に日高が監禁されたことに気づき、身分を隠して彼を救い出すが…。
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B-0004/2005.10 -
昭和初期、貴族と平民が厳然と分かれていた時代。奈津は名門・樋之口侯爵家に生まれながら、家では母の身分ゆえ異母兄に虐げられ、外では貴族階級の一員と白眼視を受ける幸薄い日々を送っていた。そんな奈津の心の拠り所は、級友・日高への淡い恋。だが、日高は樋之口家と対立する新興実業家の跡取りだった…。せつなく胸を焦がす純情恋愛ロマン。
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昭和初期のお話。奈津と日高は本当は、両想いのはずなのに、身分差や家業の対立が、二人の間に厚い壁を作っていた。奈津、早く素直になってくれ〜と、何度思ったことか。最後は幸せになってよかった!
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平民×華族。二人の一途な思いがすっごく良い!続きが気になる作品です。