そんなサ-ビス困ります (白泉社花丸文庫 も 1-8)

著者 : 森本あき

• 白泉社 (2012年3月22日発売)

感想・レビュー・書評

[pipiさんの感想 · 2013年4月25日]

旅館若旦那　Ｘ　泊り客＆リーマン

温泉旅館―それは密惑の至れり尽くせり空間。(1)心地いい湯(2)美味な食事(3)こまやかな心遣い、と三拍子揃えばまさに極楽。けれど…「そこっ…や…、洗わな…っ」いくらサービスとはいえ、偶然鉢合わせしたからといって、裸の若旦那に全身を流されるのは困る!だって相手はこっそり片想いしている人。そんなことされたら、は、反応…しちゃう…!「ぼくが満足するまで、洗わせてもらいますよ」拒否権はなし!?癒やしの宿の究極のおもてなし。


う～ん、何だろう確かにいつもの森本あきワールドなんだけど、
今回はだんだんあんまり好きじゃないほうへ行ってしまった。
攻の若ダンナの待ち攻？って言うのかしら、あの変わりっぷりがちょっと苦手かも。
イジワルなんだけど、ちょっと違うんだなぁ～

まぁ、背中流しサービスって
あれだけされてて分かんない受にもイラっとくるし(笑)