- Amazon.co.jp ・本 (321ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592883647
感想・レビュー・書評
-
『ポリアンナの騎士』ちょっと受け入れられない内容。でもこの時代ならでは。多分純粋な少女の頃だったらうっとりしてる?
この理不尽さ何かに似ていると記憶を辿ったら映画『タイタニック』だった。ラストの状況が似てるってのもあるけど。でも『タイタニック』浸れなかった人だから、少女に戻っても悶々としそう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いやはや、オカルトが身近な時代になったのか。
過去ならこれで通ったかもしれないが、今読むと「どうしてそうなった」感が満載である。私がマニアックな知識持っているだけ、というよりは、西洋の常識はだいぶこちらの常識になってきた気がする。
知識で作品が作れる時代があったということは、今の時代でも知らない人には受けるのか。そうだよねぇ。 -
どんなジャンルでもかける漫画家
美内すずえ -
13月の悲劇
金色の闇が見ている
冬のひまわり
ポリアンナの騎士
どれも本当に設定がすばらしいです。面白くて感動しました。 -
£1
-
美内すずえ傑作選のなかで一番好きな一冊。
「金色の闇が見ている」は出だしから心を鷲掴みにされた。なんだあの気持悪い出だし。
これ読んでて猫がちょっと怖くなったけど、全ては人間の所為だよねって話。
寓話のようで、なんだか今の人間の在り方を考えさせられた。
あとポリアンナの騎士は短い話しながら涙せずには読めない、素晴らしい作品。こうゆう話が好きだと改めて認識。
ミステリー・ホラー・ロマンスなど様々なジャンルが一冊で楽しめてお得!