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- Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592884248
感想・レビュー・書評
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ここまで読んで、この巻だけ他の話と違っている気がした。拓也の両親の馴れ初めの話だけれど、こういう経緯があって今の春美がいるんだと思うと、妻を亡くしたあとどんな思いで子供を育ててきたのか、グッとくるものがある。
臨時教師の話もとても良かった。
愛想よく誰にでも人気の先生が心に残る、本当に良い先生とは限らない。人の考えていることは本人から口に出してもらわないとわからないし、それを受け取る側もそれぞれだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
久々の読み直し
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★3つのポイント
(1)担任ケガで代わりに来た先生はどこかよそよそしく。
(2)パパとママの馴れ初めから拓也が生まれるまで。
(3)この巻はやはりパパとママの話がメイン。半分くらい占めているし。月並みなパターンとはいえ月並みでない読後感はもらえるところがさすが。欠如感の充足と新たな欠如の繰り返し。この作品の基本パターンか?
(2012年06月10日読了) -
拓也パパとママのお話…いいよね(/ω\)
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