赤ちゃんと僕 第7巻 (白泉社文庫 ら 1-7)

著者 :
  • 白泉社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592884248

感想・レビュー・書評

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  • ここまで読んで、この巻だけ他の話と違っている気がした。拓也の両親の馴れ初めの話だけれど、こういう経緯があって今の春美がいるんだと思うと、妻を亡くしたあとどんな思いで子供を育ててきたのか、グッとくるものがある。

    臨時教師の話もとても良かった。
    愛想よく誰にでも人気の先生が心に残る、本当に良い先生とは限らない。人の考えていることは本人から口に出してもらわないとわからないし、それを受け取る側もそれぞれだ。

  • 久々の読み直し

  • ★3つのポイント
    (1)担任ケガで代わりに来た先生はどこかよそよそしく。
    (2)パパとママの馴れ初めから拓也が生まれるまで。
    (3)この巻はやはりパパとママの話がメイン。半分くらい占めているし。月並みなパターンとはいえ月並みでない読後感はもらえるところがさすが。欠如感の充足と新たな欠如の繰り返し。この作品の基本パターンか?

    (2012年06月10日読了)

  • 拓也パパとママのお話…いいよね(/ω\)

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著者プロフィール

羅川真里茂 青森県出身 代表作に『赤ちゃんと僕』、『しゃにむにGO』など。現在は月刊少年マガジンで『ましろのおと』を連載中。

「2022年 『ましろのおと(31)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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