おでんのおうさま

著者 :
  • ほるぷ出版
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本棚登録 : 259
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784593100934

作品紹介・あらすじ

お鍋の一番人気のおでん。
がんもに、だいこん、ごぼうてん……。おでんだねたちが「おれが おうさまだ!」と、さわぎだしました。
基本のおでんだねだけでなく、静岡の黒はんぺん、金沢の車麩、最近人気のトマトなど、お気に入りのたねを見つけるのもとても楽しいです。

感想・レビュー・書評

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  • おでんの王様は私は 味をつけるもの(⁠ みんなだ)と思いました。

  • ラーメンのおうさまを読んだので、こちらも読んでみることに、ラーメンと比べると、子供にとっては馴染みの薄い食材も多く、少しわかりにくいところもあったよう。

  • にろにろ ぐつぐつ
    にろにろ ぐつぐつ

    おでんを鍋に入れたあとの描写を表現した言葉が印象的。
    おでんたちがケンカしているけど、結局はみんな主役、でもこんぶさんが陰の王様ですかね(笑)

  • だしこぶの呼びかけで目を覚ましたおでんだねたちが、我こそはおでんの王様だと言い張って大騒ぎ。
    がんもや大根、こんにゃく、ちくわ、しらたき、玉子、餅巾着等はおなじみだが、車麩やしゅうまいは入れたことないから主婦目線で参考になったwトマトおでんやってみたい。
    三色団子に渋い顔の6歳の息子が選ぶおでんの王様はウインナー一択w
    母は長らく結びしらたき推しだったけど、選ぶとしたら最近改めておでんのおいしさに目覚めさせてくれた大根かなぁ。
    ああだこうだと息子と王様談義が弾み、最後は裏表紙に「あぁ~」と二人共納得w

  • 娘 4y8m
    息子 2y10m
    図書室にて借りる

    カレーのおうさまが大好きだったのでこちらも
    こちらも大ヒット!
    とくにおでんの大根好きの息子はたまらなかったみたい

    おでんはね、いろんな子が入るといい味がしみ出るんだよね
    春になる前にもう一回くらいおでんにしたいな

  • だし昆布さんが号令!おでんの季節になってきた〜!!

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著者プロフィール

1966年京都生まれ。大阪デザイナー専門学校、セツ・モードセミナー卒業。絵本、紙芝居、児童書や雑誌、教科書などで活躍中。日本児童出版美術家連盟会員。紙芝居に『にこにこえがお』『しゅっぱーつ!』『はーい!』(以上、童心社)絵本に『すやすやぷー』(童心社)『へんしんへんしんフルーツポンチ』『ラーメンのおうさま』(共にほるぷ出版)『はじまるはじまる』(教育画劇)など多数ある。

「2023年 『こんにちはがいっぱい!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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