- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784593500727
作品紹介・あらすじ
ちいさなくにをおさめているびんぼうなおうじがおりました。おうじもとしごろになるとおよめさんがほしくなりました。そこで、だいたんにも、こうていへいかのおひめさまにけっこんをもうしこむことにしました。
感想・レビュー・書評
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文章が好き
作品全体の雰囲気が好き ◯
内容結末に納得がいった ◯
また読みたい
その他 ◯
アンデルセン童話ですが、このお話ははじめて読みました。
ハッピーエンドを望んでいたわけではないけれど、結末に驚きました。
おひめさま、どうなっちゃうのかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
貧乏な国の王子
皇帝陛下のお姫様に求婚
ばら、ナイチンゲールは断られる
王子はぶた番に変装してお城に入る
町中の家のごちそうの匂いが分かる歌う鍋を作る
お姫様が欲しがってキスを10回要求する
次に音楽の鳴るガラガラを作る
キスを100回要求してる最中で皇帝陛下に見つかって追い出される
ばらやナイチンゲールの価値が分からず機械を欲しがるお姫様を軽蔑する
王子は貧乏な国の門を閉めてしまう -
資料番号:020085734 ]
請求記号:Eウイン -
モノの価値が分からない愚かなお姫様とぶたばんにまでなりすまし、復讐(?)をした王子のものがたり。
確かに、いくら欲しい物を手に入れたいが為、たとえ相手が豚番だとしてもキスをしてしまうお姫様の浅はかさには辟易してしまう。
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