- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784593501373
感想・レビュー・書評
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民族長の絵柄、好き。
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<閲覧スタッフより>
クモの家族の父アナンシは旅の途中でピンチに遭い、自分の6匹の息子に助けられます。目を惹く原色のイラストと、アフリカ民話を元にした物語が絶妙にマッチした一冊。
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所在記号:726.6||MCG
資料番号:20045870
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アナンシというのは、ガーナで親しまれている大蜘蛛のことなんですが、解説にはみんな大好きと書かれていました。
どうして大蜘蛛が好かれているのか??謎です。 -
蜘蛛が主人公だということに、まず驚きます。
ニヤメの神は物言わず、でもその姿からは威厳があふれており、シンプルなストーリーの中に多くの示唆が含まれている物語だと思います。 -
いい物は、一人の物ではなく、皆んなで楽しめるようにしておくのが一番ね。
1973年コルデコットオナー賞 -
『王さまと9人のきょうだい』や『シナの5にんきょうだい』とお話が似ています。←とは絵のタッチが全然違うので新鮮でした。
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2012.9.5 5-2
2012.9.12 2-4 -
アフリカ、ガーナの昔話。息子たちが、それぞれ得意技を持っていて、それを生かしてアナンシを助ける。ちょっと『王さまと九人のきょうだい』っぽい。幾何学的な絵の表現が面白く、遠目もきく。
5分程度。 -
絵とお話のリズムが良く,民族の文化というか雰囲気をよく伝えている。
「王さまと九人のきょうだい」や「空とぶ船」のように個性(特性)がうまく活かされたお話。クモがかわいい。