- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784593501441
感想・レビュー・書評
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いくつになっても、願えばどんな風にでも変身できるのだと勇気づけてくれる絵本。
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絵本ガイドにのっていた本。
小さい頃って、好きなものに、いろんなものに、なんでもなれる。
まいあさ、「わたし」はあたらしいものになる。
でも「わたし」はいつも「わたし」。
「わたし」はいつもあたらしくなる。
これは大人の女性にぜひ読んでもらいたい!
子ども目線の、でも深い哲学が詰まってる。
なんか読み終わると元気がもらえる。
言葉だけでなく、ほんわかした絵からも元気がもらえる。 -
絵が好き。女の子の自然体が、心に響いてくる。
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生きてるさくらんぼの渦中にある娘は、当然のことながらこの絵本にはあまり興味を示さなかった。でもいいの。これはずいぶん昔に生きてるさくらんぼだった大人
の絵本だと思うから。ひとりで朗読しては楽しんでいる。 -
これは是非大人の女性に読んでいただきたい絵本です。
「おんなのこ」であること。
それは女性性の芽ばえ。
その意味を素直に謳い上げた詩が美しくて、クーニーの繊細な絵がよく呼応しています。
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2009/06/04
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2009/06/05
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「わたしは生きてるさくらんぼ」ちいちゃな女の子は唄います。
生命力、そして人間の想像力とはなんと素晴らしいのでしょう。
ちょっと心を開放すれば、私達は木になることも、花になることも、海になることもできるのです。
疲れた時、落ち込んだ時にふっと開きたくなる一冊です。 -
私はいつも新しい自分、私は何にだってなれる。
常にそれは忘れたくないこと。
文章も絵も大好きです。ずっと大切にしたい一冊。