- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784593505081
感想・レビュー・書評
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マルタ カラスコ (著), Marta Carrasco (原著), 宇野 和美 (翻訳)
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いつか出会えるように。
Diversity is beautiful.
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川岸に住む女の子。川のむこう岸には自分たちとは別の村がありますが、あっちの人たちは私たちとは違う、絶対にむこうには行ってはいけないと大人たちに言われています。ある日、女の子はむこう岸で男の子が手をふっているのを見つけます。最初は別の法を見てしらんぷりをしていた女の子ですが、男の子はあきらめません。ついに手をふりかえすと、その男の子はにっこりと笑いました。女の子も思わずにっこり。そののち、男の子と一緒に川を渡ってみた女の子は気づきます。「自分たちは違っているけれど、とってもよく似ている。」と。
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2014.10 6-2
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さらっと読めるので、読み聞かせのサブにはいいかも。
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2016年8月10日
<LA OTRA ORILLA>
日本語版装幀/羽島一希 -
大人はどうしても保守的になってしまいます。
他人と仲良くなれる子どもの力、平和づくりに活かせるといいですよね。 -
4分くらい。
むこう岸に行ってはダメと大人たちは言う。むこう岸に住む人たちは、自分たちとは違う変な人たちだから。
グラシエラは、ある日、むこう岸から手を振る男の子に出会う。そして、船に乗ってむこう岸へ行く。
そこには、見かけは違うけれど、自分たちと同じ暮らしをしている人たちがいることを知る。 -
★★★★☆
私たちはちがっている、でもにている。
いつか川に橋をかけられますように
(まっきー)