- Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
- / ISBN・EAN: 9784593505548
作品紹介・あらすじ
こくばんくまさんはふしぎなともだち。こくばんのなかからあらわれて、ねがいをかなえてくれます。「パパ、つきってすごいね。ぼく、つきにいってみたい!」そのよる、ねむっているあいだにこくばんくまさんがつくりはじめたのは…あたたかい気持ちになるおやすみ前のおはなし。
感想・レビュー・書評
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こんな発想ははじめてでしたね。はじめからクマの絵が動いているのがわかるので、なるほどとは思いましたが、こういう展開から、足跡まで、参りました。
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こくばんくまさんはふしぎなともだち。こくばんのなかからあらわれて、ねがいをかなえてくれます。「パパ、つきってすごいね。ぼく、つきにいってみたい!」そのよる、ねむっているあいだにこくばんくまさんがつくりはじめたのは…あたたかい気持ちになるおやすみ前のおはなし。
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3歳1ヶ月
くまは一言も喋らず、男の子がひたすら呟いたりくまに話しかけたりしてストーリーが展開していく。
ほっこりするお話だった。 -
2022.10.21 1-3
2022.10.24 5-3
2022.10.28 3-2 -
2歳9か月 黒板から出てくるくまさん。夢ってミラクル。
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こくばんくま…?と思ったんですけど、本当に黒板で、平面のかわいいくまが背景からぬっと出ているという。絵のタッチが良かったです。
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2018.7
かわいかった。 -
月に行ってみたいなって言ってたら夜、黒板の中からくまが出てきて宇宙船を作り始めた
アンソニーは寝袋や水や食べ物をたくさん用意するんだけど荷物が多くて自分が宇宙船に入らなくなってしまった…!!
仕方ないので、気をつけていくんだよ ってくまを送り出しました
最後のページでアンソニーが眠ってる毛布の上に星が置いてある くま、ちゃんと行ってこれたんだね
一番はじめのタイトルページの絵でくまが月の本読んでる
かわいい ここで情報を得たのか!
「くま、ひとりでも つきに いってみるかい?
ぼとと いっしょでなくても だいじょうぶ?」
「きをつけていくんだよ。ほしにぶつからないようにね。」
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こくばんくまさんシリーズ。
つきへ、行ったのかな?
出てくる子、アンソニーは妙にしっかりしている。
変わらない、ベッドの散らかり具合と、こくばんくまさんの変化が対照的。
夢だったのかな?いや、夢じゃない。
ほかのシリーズも読んでみたいです。 -
三葛館児童書・大型本 E||AL
なんと黒板から飛び出したくまさんと人間の男の子のおはなしです。灰緑色のカラダにチョークの輪郭がちょっぴりシュールなくまさん。宇宙に行こうとあれこれふたりで準備してたのに、あれれ、行くのはくまさんひとりなのね、なんて大人はついついツッコミを入れたくなる展開ですが―。大丈夫、ラストのくまさんからのサプライズに男の子だけでなく読者もほんわかさせられること請け合いです。
(ゆず)
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