魔法の仕掛人ウォルト・ディズニー (シリーズ生き方の研究)

著者 : キャサリン・グリーン リチャード・グリーン 山口和代

• ほるぷ出版 (1994年5月1日発売)

作品紹介・あらすじ

本書は、これまであまり知られていなかったウォルト・ディズニーの成功に至る長い道のりを、兄ロイや家族、スタッフとの関係もからめて、わかりやすく浮き彫りにした一書です。

感想・レビュー・書評

[桃山学院大学附属図書館さんの感想 · 2022年3月4日]

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https://indus.andrew.ac.jp/opac/book/193337

[lupichanさんの感想 · 2009年12月9日]

ミズリー州の小さな農場で過ごした少年時代から、草創期のアニメション業界でアニメーターとして苦労し、大娯楽帝国を築き上げるまでを描いている伝記です。デザイナーとして裏切りにあってミッキーが誕生する秘話は、いまの日本が抱えている著作権処理を考える上で参考にしてもよいと思います。

著者プロフィール

（Catherine Green）
オックスフォード大学准教授、同大学ナフィールド医学部臨床バイオ製薬施設（CBF）施設長、同大学エクスターカレッジ上席研究員、ワクチン学人類遺伝学ウェルカムセンター染色体ダイナミクスグループリーダー。専門は染色体ダイナミクス。治験用ワクチン開発の専門家として、オックスフォード・アストラゼネカワクチンの製造、臨床試験に参画。2021年に大英帝国勲章を授与された。
＊ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

「2023年 『ヴァクサーズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」