だいこんどのむかし (幼児みんわ絵本 1)

著者 :
  • ほるぷ出版
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感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784593562015

感想・レビュー・書評

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  • ほっとするような、温かみのある絵が、昔話の雰囲気にぴったりです。
    大きく育ち、村人をまもった大根どのが、何もいわず去ってしまう様子も、そのあとに困った村人たちも、教訓めかずありのまま描かれているのが昔話らしくすっきりとしています。

  • 2歳10ヶ月の息子。自分で選んだだけあって、そこそこ気に入ったようです。
    大根どのが泣いてしまうところが不思議で面白かったらしく、繰り返し読んで欲しいと言われました。
    https://www.ehonlog.com/books/46

  • 守ってくれる物は、大切にしなくてはだめね…

  • 昔話に豊かな、自然との対話。教訓的。

  • 2015年2月23日

  • 「おおきなかぶ」と似ている、大きなだいこんの話。深みも人情も教訓もある。にっぽんの民話。民話や語り継がれるものの大切さを感じる一冊。

  • 東北に残った大阪の昔話。「おおきなかぶ」と似ていながら、だいこんがしゃべったり、泣いたりするのがおもしろい。今日の読み聞かせ会で読みました。

  • 2014/1/14
    二年生

  • 山形の昔話。大きなだいこんが、だいこんおろしにされるんじゃないかと、めくめく泣くところが、可愛い。村のみんなの役にたっていたはずなのに、最後はさみしい終わり方になってます
    (^◇^;)

  • 5分 だいこんどの の立ち去る後ろ姿が切ない

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