- Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
- / ISBN・EAN: 9784593584604
作品紹介・あらすじ
古来日本では、身近な動物の一種であったものの、現在は動物園でしか見ることができないオオカミ。群れ社会で暮らすオオカミたちの姿を、迫力ある写真で伝えます。
感想・レビュー・書評
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1888年に設立されて以来、世界中で自然、地理、歴史などの調査を続けてきた、米国のナショナルジオグラフィック協会。
そのナショナルジオグラフィックで、長年動物を観察してきた研究者やカメラマンによってつくられたのが、この本です。
実際の観察の様子をまじえ、迫力ある写真で
魅力あふれる動物たちのありのままの姿を伝える、子ども向けの新しい動物シリーズです。
。。。大人が読んでも、新しい気づき、発見があり、迫力ある写真、美しい写真で、見どころたっぷりです。
☆ 新しく知った言葉
アルファオオカミ : 群れの中で最高位のオオカミ
オメガオオカミ : 群れの中で最下位のオオカミ
北極圏 : 北緯66度33分以北の地域で、真冬には太陽が昇らず、真夏に太陽が沈まない白夜となる
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子供向けにオオカミについて知ってもらいたいことを厳選した写真と平易な文で書いた。いやー、これはわかりやすいです。氏のこれまでの写真集「白いオオカミ」「ブラザーウルフ」は豊富な写真に豊富な文。独特の味のある文なのですが、いかんせん長い。ところがこれは、オオカミってこんな動物、群れの習性、生態、オオカミ迫害の歴史、現在の保護活動や現状まで平易に説明します。
写真はジム氏のこれまでの本「白いオオカミ」「ブラザーウルフ」から多くとられています。この2冊を先に読んだのでそれがわかりました。
文は氏のあゆみから始まります。ミネソタの平原で育ち、オオカミは子供のころからお気に入りの動物だった。大人になってミネソタの森に出かけたがオオカミには会えなかった。数年後ナショナルジオグラフィックから北極圏で写真をとる仕事を依頼されると、そのエルズミア島のオオカミは人間を見たことがなかったので、ジム氏をこわがらす近くにいることができた。(その成果が「白いオオカミ」) 3年そこで写真を撮った。そして新たな土地、ミネソタ州にある森林保護区で、一緒に本も書いている妻のジュディさんと30年間オオカミを隣人として暮らしている。(その成果が「ブラザーウルフ」だろう)
2012.10.20第1刷 図書館 -
オオカミ、素晴らしい動物ね❣️
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オオカミの観察と現状と。
リンク貼っておきますね。
『野生のしらべ』(エレーヌ・グリモー)の感想(6レビュー) - ブクログ
https://b...
リンク貼っておきますね。
『野生のしらべ』(エレーヌ・グリモー)の感想(6レビュー) - ブクログ
https://booklog.jp/item/1/4270000163
シートンの物語は、仔猫の頃に読んで結構好きでした。切ない話もあったけど、また読み直したいと思っています。。。
季節の変わり目、気温差に気をつけてお過ごしください。。。
ばかな私は、ブクログIDを忘れてしまい、操作にビビり、登録に行き着きませんでした。
ごめんなさい〜!!
ばかな私は、ブクログIDを忘れてしまい、操作にビビり、登録に行き着きませんでした。
ごめんなさい〜!!
にゃ〜ん
にゃ〜ん