新しい 心のバリアフリーずかん きみの「あたりまえ」見直そう! (見る知る考えるずかん)
- ほるぷ出版 (2018年9月26日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784593587780
作品紹介・あらすじ
いま元気な人も、いずれ歳を取ります。また、とつぜんの病気や事故などで、「あたりまえ」の生活が送れなくなる可能性もあります。そう考えると「バリアフリー」は、障害者や高齢者だけでなく、すべての人に関わる問題です。これまでも、バリアフリーやユニバーサルデザインの考え方で、さまざまな施設や商品、サービスなどが作られてきました。しかし、まだ日常生活にバリアを感じている人がいます。
「心のバリア」とは、〈思いこみ〉や〈偏見〉だけではありません。「だれもがくらしやすい社会」を実現するために、あなたが、社会によって生み出されたバリアや、自分の心のバリアに気づき、考え、行動することを「心のバリアフリー」と言います。本書では、当事者の声を聞き、困っている人を見かけたときに、だれもが行動を起こせるようなヒントや実践例を多数掲載しました。道徳やインクルーシブ教育などでも、必ず役に立つ1冊。
感想・レビュー・書評
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皆さんの周りには、視覚障害者誘導用ブロック(点字ブロック)やスロープなど、バリアフリーを目的としたものがたくさんありますよね。でも、環境だけバリアフリーをしてもよいのでしょうか。
障害者に限らず、外国人や高齢の方など、様々な人が共生していく社会において、一人一人がお互いを理解していく必要があります。その妨げとなる心のバリアを解決するため、この本を通して「心のバリアフリー」について考えてみてはいかがですか。案外見えていなかったものが見えてくるかもしれません。 R.K.
宮教大OPAC
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