べんりって ほんとうにいいこと? (NHK Eテレ「Q~こどものための哲学」)

著者 :
制作 : NHK Eテレ「Q~こどものための哲学」制作班 
  • ほるぷ出版
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (63ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784593588046

作品紹介・あらすじ

NHKのEテレで放送された番組の書籍化。人形のQくんと、ぬいぐるみのチッチの掛け合いで、物語が展開します。この巻のキーワードは「反対に」。べんりがいいことなのかどうか、ふべんなことを想像して考えてみます。画面からのカットもたくさん入り、楽しく読みながら深〜く考えることができる本になっています。道徳の教材にも使えます!

感想・レビュー・書評

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  • 小豆大の大きな文字とふりがなで、幼い子にも読める哲学の本です。対話文を読み進めると1分間の考える時間が3回設けられており、自身のこたえを探しながら読むことが出来ます。

    巻末に記された考える為のヒントがべんりです。

  • 学級文庫に2週間限定でおきます!話し合い使えるフレーズがのっていました。

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著者プロフィール

2002年脚本家デビュー。「ALWAYS 三丁目の夕日」で日本アカデミー賞最優秀脚本賞受賞。「ゴンゾウ 伝説の刑事」で向田邦子賞受賞。主な作品に「外事警察」(NHK)、「鈴木先生」「リーガル・ハイ」「デート〜恋とはどんなものかしら〜」「コンフィデンスマンJP」。またEテレ子ども向け人形劇「Q〜こどものための哲学」の脚本を担当するなど多分野にわたり活躍。

「2023年 『どうする家康 三』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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