栗原さんマジ怖ぇぇ!
これまでも十分に強烈でしたが、今巻ではもう完全にラスボスの風格。一宮さんが虎の前のウサギに見えるほどの圧倒的プレッシャーです。
…客観的には「完璧に良くできた子」、「彼女にしたい娘No.1」なんですけど…それが何故かこんなにも怖いw 目的のため、自分の興味のためなら全力を尽くす躊躇いの無さが凄まじい脅威です。他の子とは一線を画してますねぇ。
いや、確かにその一生懸命さは健気だったり魅力ではあるのですけれど。…何故たじろいでしまうのかw
どうしても栗原さんの迫力が目を惹いてしまうのですが、他の皆さんも相変わらずめんどくさい。
特に榎本姉は…ほんっとめんどくさいですねぇ!w 唯我独尊以外の何ものでもない傍若無人さを発揮しておりますが、絶妙な隙を見せてくれるあたり可愛いと言う他ありません。
ある意味お約束ともいえるトラブル・ドジ展開を差し引いても、ちょくちょく差し込まれる「イラッ」がまた…ニヤニヤ。
更に新キャラの響ちゃんがふっつーに可愛い! 何この子めんどくさくない!! これは国彦先生がロリコンだったらヤバいレベルの可愛さだ…!!!
でもめんどくさくないから栗原さん以外を焦らせる役以上にはなれないかなぁ…?
何はともあれ、ほんっとーに女の子の表情、仕草の表現が上手いんですよね!
一宮さんの赤面具合は思わずのた打ち回る威力でしたわぁ…。あと榎本姉のツンデレ具合もね!!
英子ちゃん頑張ってるんだけどねぇ…うん(苦笑)