タイムスリップオタガール(1) (ポラリスCOMICS)

著者 : 佐々木陽子

• ほるぷ出版 (2017年1月12日発売)

感想・レビュー・書評

[あかねさんの感想 · 2022年6月12日]

自分と世代が全く違うので、あぁそんな話み聞いたことあるなぁという感じ(あの交換ノートのノリは心臓に悪かったけれども)はとこイジメられてるけれど周りの女友達には恵まれてる印象。そして母へのカミングアウトで終了だけど続きどうなるの？

[kagurinさんの感想 · 2020年3月4日]

・・・。
かぐりんが過去へ戻るとしたら。。。
高校生くらいが良いかな？
中学生は良いや。
と、
なんで主人公の名前が「はとこ」なんでしょう？
従兄弟の親戚？


＃１・家に帰るまでがコミュケです
３０歳フリーターコミケに出陣！
帰りの電車で線路に落っこってタイムスリップ？！
よくいう、
死ぬなら押入れのエロ本を片付けさせて！
みたいに、
はとこは同人誌をどうにかしたかった。。。
で、
昨日にタイムスリップ！？
もう１回ミュージカル見れてラッキー？！
それよりもなによりも同人誌がみたいらしい。。。
で、
家に帰って階段で足を滑らすと３日前にタイムスリップ！？
今度は、
バイトから帰る途中で事故に遭って１９９６年にタイムスリップ！？


＃２・懐古が私にやってきた（物理）
１９９６年に１３歳ってことは、
現在は２０１３年の設定ってことですね。
この漫画の発売が２０１７年の１月ですから。。。
リアルタイムだったのかな？
とにもかくにも、
３０歳が精神年齢３０歳のまま１３歳になる！
いいことじゃないか！
だって、
働かないで済むんですよーって。。。
金は？
そう！
金の問題もあってタイムスリップするならかぐりんは高校生がいいな！
で、
死んだはずのおばあちゃんが生きてることが嬉しいはとこ。
ちょっとわかる。
そっかぁ。。。
１９９６年はまだビデオか！
で、
学校に行かなきゃいけないんですよね。。。
ちょっとめんどいね。
で、
席がどこかで悩むはとこ。
そこ！？
で、
遅刻していけばわかる！
と、
思ったら席が２つ開いてて、
はとこを呼ぶ声が！？


＃３・ドキ黒歴史だらけの交換ノート
そう、
遅刻してたのはとこだけではなかった！
坊主も！
まぁ、
なんとか席がわかったけど遅刻で怒られる、坊主と一緒に。
つか、
名前覚えてないの？
まぁ、
かぐりんも半分以上は覚えてないなぁ。。。
で、
はとこは思った！
発見した！
未来からやってきて持ってるものは画力！
そうか、
この漫画ははとこが漫画家になる話か？！
と、
坊主を一緒に怒られに行く途中で冷やかされる２人。
そう、
３０歳はそんな冷やかしスルーで総スカン！
総スカンって死語？
１９９６年の話しだからよしだな！


＃４・フラグが立った！フラグが立った！
たまごっちって１９９６年かぁ。。。
中学生のはとこ、
たまごっちのお陰で高校生と仲良くなる！
いじめられっこってほどでないにしろ、
いじられるはとこ。
でも、
現在精神年齢３０歳ゆえに効かない！
バカなのか、
まぬけなのか、
靴隠されても上履きのまま帰る行動に驚愕！
つか、
はとこにちょっと惚れ始めてる坊主君？


＃５・私のドリルで地べたを突け！
そっかぁ。。。
１６時くらいには家に帰れるね中学生。
時間たっぷりじゃん！
でも、
お金ないじゃん。
漫画描けないよはとこさん。
家で漫画を描けない、
ならばと、
１０分でごはん食べて図書室で漫画を描く。
友達を置いて。。。
怪しまれるわなぁ。。。
しっかし、
バレるは坊主にＢＬ漫画を描いてること。
しかも、
ちょっと坊主ははとこが気になってるから細かいことには気がつかない。
と、
家に帰ってやることなく、
どうせならと夕食なんか作ってるはとこ。
そんなおり、
隠してる点数の悪いテストを母親に見つかる。
トラウマ発生！
過去、
点数の悪いテストを見つかって漫画禁止になったことがあるそうな。。。
さて、
今回はどう切り抜ける！？
２巻に続く！


はとこの中学生日記
例の高校生にバイトを勧める！
稼げるうちに稼いでおいた方が良いですよ実際！

[蔵式奏女さんの感想 · 2019年10月16日]

納得、世代だった。

[まえたさんの感想 · 2019年1月3日]

世代が近いからかめっちゃ面白い。
タイムスリップ系でこんなにも健全な私欲の為に使えるってオタク凄すぎる。笑

[ijklmnさんの感想 · 2018年8月16日]

キャラと設定はいいね、何故か画に何か違和感感じるのは

[たかとしさんの感想 · 2017年12月27日]

30歳の腐女子が、中学生の自分へにタイムスリップするという話。

中学生、ひたすらイラスト描いて、漫画家デビューを狙い、自分のオリキャラ作って、物語の設定作って、担当声優とかまで考えて…という黒歴史が現役の頃にタイムスリップ。

痛い、ひたすら、痛い。もう、目も当てられない痛さ。

そして自分も中学生の頃、同じことしていたなと黒歴史を思い出して、うわあああ！ってなった。俺の場合は漫画ではなくて小説だったけれど。

そしてネタが懐かしい。主人公が同い年だから、ネタが凄い分かる。ネットが無かった頃の同人誌のサンプルは同人誌紹介雑誌で読んだり、通販は無記名の定額小為替を郵送したり、返信用封筒に自分の名前(様付け)したり…etc

まだ、同人誌即売会に自分のイラスト載せた便箋やら封筒やらはあったりするのかしら？

ネタの懐かしさや中学生の黒歴史がとても共感でき、あいたたたな青春を思い出させてくれたマンガだった。まだ1巻しか発売されてないようなので、早く2巻が読みたい…

[ユリヲヘッドさんの感想 · 2017年2月20日]

世代的にはかなりわかる。地方イベントとか懐かしい。

[lovemusic718さんの感想 · 2017年2月13日]

30歳BL好きオタクが1996年にタイムスリップ！
コツコツ買い集めたオタクグッズもなくし、あるのは画力のみということで漫画家を目指すことになるのか…？
オタクの思考で文字数多め。
親に感謝するシーンはよかったけど、30歳だから漫画禁止は無理ですには無理がありすぎる（笑）

[takumissさんの感想 · 2017年2月12日]

コマ割りとか画面構成汚くて読み辛い

[もゆさんの感想 · 2017年2月6日]

うぁぁ、やめろください。オタオタしすぎる。世代直撃。黒歴史満載。中学時代に戻って楽しもうとしてしまうんだから、はとこすごい。母のありがたみが本当にわかるようになるのは大人になってからなんだよな。

著者プロフィール

1952年、東京都生まれ。東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学博士後期課程単位取得退学、博士（学術）。元・鹿児島国際大学福祉社会学部教授。専攻は社会学、ジェンダー論。著書に『老いと死をめぐる現代の習俗――棄老・ぽっくり信仰・お供え・墓参り』（勁草書房）、『総力戦と女性兵士』（青弓社）、編著に『枕崎 女たちの生活史――ジェンダー視点からみる暮らし、習俗、政治』（明石書店）、『兵役拒否』（青弓社）など。

「2022年 『戦時下女学生の軍事教練』 で使われていた紹介文から引用しています。」