遥かな時代の階段を (扶桑社文庫 は 4-2)

著者 : 林海象

• 扶桑社 (1995年2月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ksheepさんの感想 · 2023年9月9日]

濱マイクのシリーズ2冊目。
自分が観ていたのはドラマ版なので映画は観ていないけれど、やはり永瀬正敏＝濱マイクはハマるなぁと思いながら読みすすめられて面白かった。
ハマのメリーさんて都市伝説、実在するとゆう記事も読んだことがあるなーとか。
横浜は港町だからかちょっと不思議な異国感・異世界感があって、ドラマチックに描くにはうってつけの街なのかも知れない。

先日「次元大介」のドラマに永瀬正敏が出演すると知って、主役かと思ったら全然違うらしく…残念。次元大介、ぴったりだと思うんだけどなぁ。
漫画や小説の映像化は、あれこれ勝手に配役を妄想するのも楽しい。仕上がった作品の俳優がちょっと自分のイメージと違っても、それはそれで別ものとして楽しめるし。