かっこいいスキヤキ (扶桑社文庫 い 8-1)

制作 : 泉 昌之 

• 扶桑社 (1998年10月1日発売)

感想・レビュー・書評

[U子さんの感想 · 2009年1月13日]

かっこいいスキヤキの食べ方・・・

最高！

[ymdy-syouさんの感想 · 2008年10月30日]

何回読んだかわからない。ストーリーの展開もすべて頭に入ってるんだけど、読んでしまうんだなあ。絵も好きだなあ。泉昌之の絵も好きだなあ。

[thongchaiさんの感想 · 2008年8月22日]

なんといっても一発目の短編『夜行』が衝撃的。
最初から最後まで独りで弁当を食べてるだけなのに、こんなに面白いものが描けるのかと

『世にも奇妙な物語』で映像化もされた。

[neco-yamaさんの感想 · 2008年6月1日]

この，見た目が，やけにハードボイルドなおじさんは，わりと彼ら（泉晴紀＋久住昌之＝泉昌之）の作品に出てくるのだが，いつもしょうもないことにこだわって，なんだかおかしなことになっちゃっています。
弁当のごはんとおかずの食べる配分と順番について，ものすごく綿密な計画を立てているのに笑わずにいられない。

[ロボット長官さんの感想 · 2007年11月12日]

スキヤキ好きな男の
スキヤキ作法へのジレンマ

肉は食べたいが
白滝や豆腐、葱はどうなる？
ただ肉を食えば良いのか？
俺だって肉ばかり食いまくりたい・・・

馬鹿馬鹿しさの極みの中にも
こだわりが生む哀愁が漂う

表題作の他
【夜行】【ロボット】など傑作揃いの一冊

[kshryukさんの感想 · 2007年8月17日]

良いです。

[inuさんの感想 · 2007年8月9日]

久住昌之と泉春紀によるユニット、泉昌之の短編集。名作『夜行』などが収録されている。日常生活の細かいところをとことん追求し、それをギャグとして見事に昇華させている。『夜行』の他にも『ロボット』『花粉』など爆笑間違いなしの傑作が詰め込まれている。巻末に収録されている、みうらじゅんを交えた三人の座談会も非常に面白い。

[キハラーさんの感想 · 2006年2月20日]

収録されている短編『夜行』、料理を食べる「本物のプロの
世界」を知ることができる話。

[一生さんの感想 · 2005年10月2日]

これは、もう本当に最高！！
「かっこいいスキヤキ」を「GROOVY SUKIYAKI」と表現してるだけでもうたまらないでしょ？
んで、この漫画自体は文庫本サイズで復刻版である。
ヴィレッジバンガード等違いのわかる本屋さん以外で探し出すのはかなりむずかしいと思う。
というのも元々相当古い漫画。4畳半共同便所とかが当たり前。そしてゴルゴ的な劇画タッチ！
たぶん…現代の軟弱な人や不潔なの嫌いな婦女子にはたまらなくきつい作品。

だけどマジやばい。

飯を食う時にあれから食べてこれを最後…みたいに決める人いるでしょ？
俺もそうなんだけどまさしくそういうのを延々と図で説明する哲学的ギャグ！
耳くその取り方とか、すき焼きの食べ方。
う○このこらえ方に蚊にさされて困る所等…
とにかく普段何気ない行動をとってる事をくどくど説明した最高の漫画。
「魁！クロマティ高校」等の笑いのセンスの方は最高に感じるだろう。

あとがきも超豪華。
みうらじゅんにPUFFYだ！
奴らが後押ししてるんだから間違いない！
本当頼むから読んでくれ！

[サカナ・ビームさんの感想 · 2005年5月20日]

短編18編収録。最初の「夜行」１編のためだけに買って損無し。出会ってから何度読んだだろうか。たった16Pのこの作品。こんなにも心に残るマンガに出会えた事を感謝する。

[jimさんの感想 · 2004年12月21日]

『みんなテメーがどれだけ肉喰うかばかり考えやがって』
かっこいい。

[つぶやきMasayuk!さんの感想 · 2004年11月23日]

泉昌之に名作数多あれど、処女作のこの一冊のインパクト忘れ難し。こちらもどうぞhttp://blog.drecom.jp/tsubuyaki/archive/91
名作と呼ぶに値する、一度読むべし。文庫ではなく、青林堂版にて読むべし。

[jackmasterさんの感想 · 2004年10月14日]

旅になんて出なけりゃよかった、、、

[ottoさんの感想 · 2004年9月24日]

カッコウ悪いわけない！