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- Amazon.co.jp ・本 (398ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594029494
感想・レビュー・書評
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現代の人々の何気ない行動に果たしてどんな意味があるのかを探求するというのは化けの皮で、そうした行動への代替行為の価値や流麗さを見出そうと様々な行動を提案する作品。
吊革を人差し指だけで持ってみたり、風呂でうつ伏せになってみたりと、くだらないギャグのオンパレードだが、その筆力は圧巻でくだらないとわかっていても引き込まれてしまう。偉人の引用も的確にギャグとしての効果を生み出し、どれが美しく正しいかなんて誰もわからないような選択肢をばら撒き、かつそれを独断と偏見で決めてしまう暴走っぷりにはただならぬものを感じさせる。下ネタなんて気にしない。おすすめ。
続編もあり。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
トイレに一冊。ぜひ。
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真面目な本かと思いきや全然。っていう本の見本です。おもしぃ。
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ばかばかしいんですコレ意外にも。つり革のつかまり方とかほんとどうでもいいんだけどでも!