20世紀かく語りき

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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (311ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594030148

感想・レビュー・書評

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  • 写真は既知のものが多く80年代からは駆け込み気味だったのが残念

  • 20世紀のトピックス集。とにかく分厚く読みごたえあり。

  •  21世紀になる前に、同社の戦後史開封というシリーズ物を読んだ記憶を急に思い出し、読む。主筆の感想がちょっと・・・とか思いつつ、歴史の1pをざっくりとまとめられた本文を一気に読む。300p程度の本だが、小説より早く読める。写真が多いのが良い。かなり貴重な図ではなかろうか?

  • 2010/05/17 11:39:52
     超久しぶりに読んでいるが、面白い。
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    2010/05/17 13:51:21
     1945年までの出来事。何だか今の世界の状況と似ている部分がとても多い気がして怖い……。
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    2010/05/17 19:45:24
     祖母から、明るくて本当に元気を貰った歌と教えられた『リンゴの唄』が(私にとっては)余りにも暗くて、初めて聴いた時、これが明るく聴こえたなんて、どれだけ苦しい時代だったんだろうと思ってショックを受けた。でも祖母にはそんなことは言えなくて、コッソリ泣いたのを思い出した。
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     面白かったなぁ~。
     10年後とか20年後になると、世界情勢が変わっていたり、歴史解釈が変わっていたりして、また興味深く読めるんだろうな。
     本当に……20世紀は戦争ばかりだった。
     そして21世紀になってもやっぱり戦争ばかり。
     私はラッキーな時代のラッキーな国に生まれたんだなぁとしみじみ思った。
     この幸せを、自分の手で摘み取ってしまうような事にならないようにしないとね。
     『泣かせる』本ではないのだけど、読んでいて胸が詰まって仕方なかった。

  • 20世紀を総括する一冊。いいところは?写真が豊富で視覚的にも楽しめる。?名言や流行語がたくさん詰まっていてその時代を的確に表現したその言葉から世相を読みとることができる。?文章が平易で読みやすい。といったところ。戦争に関する話が多くて20世紀は本当に「戦争の世紀」だったんだなと思いました。それから科学技術の進歩の速さもすごいことがわかる。例えば1903年にライト兄弟が初めて空を飛んでからたった24年後の1927年にはリンドバーグが大西洋横断無着陸飛行に成功し、1957年にはユーリー・ガガーリンが地球の周回軌道を一周、1969年にはアームストロングが月に降り立った。人間が地を離れてからたった66年後に別の天体に降り立つなんて…。こうして時系列で並べてみるとその日進月歩ぶりがいかにすごいかがわかる。人間てすごいね。

  • 20世紀を代表する人物たちの有名な
    言葉から歴史の流れ、渦、闇、希望様々なものが見えてきます。

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