Girls Garden

著者 : 金子ありさ

• 扶桑社 (2004年3月19日発売)

感想・レビュー・書評

[Pontaさんの感想 · 2014年8月18日]

とても面白い。
不器用で若い女の子がオトナに成長していく物語。
昔の自分を見てるみたい。
最初はそれに重ねてイラっとする。ダメ女過ぎて笑
でもそうやって成長していくんだよね〜ウンウンってなれる本。

[koppa0328さんの感想 · 2011年4月16日]

ナースのお仕事の脚本家、金子ありさの初の小説。
仕事に恋愛に。悩める女子の背中を教えてくれる。

[麻妃さんの感想 · 2010年3月11日]

ハラハラしたり
ドキドキしたり
リアルタイムで見てるような恋でした

働くことに疲れた時
もうとにかく20代全ての女性に
読んでほしいです

[puyokomaruさんの感想 · 2007年2月28日]

20代半ばの女性必読！
私はちょっとウルっときました。

[blue_travelerさんの感想 · 2004年8月13日]

誌上ドラマを見ている感じで読破。小説なんだけれども作者が脚本家だからか？ネットが一部題材にしかれているから、それも興味をそそったのかもしれない。girls　gardenというＢＢＳに集う４人の女性の仕事と愛の遍歴。それに絡む男たち。YAGIというＨＮの女性と富士子というネカマを演じた男性を柱とした展開にテンポよく軽快に物語りは、THE　ENDを迎えた。

著者プロフィール

脚本家。東京都出身。1996年の『TOKYO23区の女』（フジテレビ）で脚本家デビュー。
映画、『電車男』（2005年／村上正典監督）、『陰日向に咲く』（2008年／平川雄一朗監督）、『ヘルタースケルター』（2012年／蜷川実花監督）、『高台家の人々』（2016年／土方政人監督）、『ボクの妻と結婚してください。』（2016年／三宅喜重監督）、『羊と鋼の森』（2018年6月公開予定／橋本光二郎監督）の脚本を担当。

「2019年 『小説　映画　となりの怪物くん』 で使われていた紹介文から引用しています。」