巴里の空の下オムレツのにおいは流れる レシピ版

  • 扶桑社
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感想 : 41
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  • Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594048204

感想・レビュー・書評

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  • ただの固ゆで玉子が、なんて美味しそうに見えることでしょう。

  • どうせなら、暮しの手帖社から出して欲しかったね。やっぱり。せめて紙質やカラーも昔の暮しの手帖風に…


    石井さんの当時の写真やジャケ写も多く収録されていて楽しいし、お料理も写真も懐かしくおいしそう。


    レミパン愛用が、意外。

  • 往年の名料理エッセイ「巴里の~」のレシピ版ということで、てっきり暮らしの手帖社の本かと思いきや、エッセイ版が大好きな扶桑社の編集社がオマージュを捧げる感じで企画したものだとか。人の心をつかむ秀作が2社の壁を越えたという感じでいいな。
    エッセイ版が出た1960年代の雰囲気を再現するようにつくったとのことでレトロモダンな感じ。出ている料理は、こってりフランス料理という感じなのでいまどきのトレンドではないでしょうね。目から楽しむ要素が入って、一冊で「巴里の~」の雰囲気を楽しめる本というわけ。

  • エフアラリュス、ゆで卵じゃね?と思ってたらレシピの最後の方であっさりゆで卵って言ってて笑った

  • エッセイ出版から40年以上経って制作されたレシピ本。
    オムレツをうまく作れたためしがない。テフロンのフライパンなら出来るのだが…バタがきっと足りない。

  • お皿や小物などこだわり抜いたというだけあってオシャレで、もちろんご飯も美味しそうで、写真を見ているだけで幸せな気分になれた。随分昔に書かれたエッセイなのに色褪せないオシャレ感。素敵。

  • 同タイトルエッセイの写真付レシピ本。
    意外と簡単そうで思わず作ってみたくなるし、お鍋や食器もかわいくて、眺めてるだけでも楽しい一冊。

  • 写真も絵もレトロな感じが御洒落。どれも作ってみたくなる。オムレツはじめフレンチドレッシング、ポトフは基本の美味しさを改めて教えてくれた。

  • 1958年に著者がシャンソン歌手の修行をしにいった巴里で、おいしいものに出会った「暮らしの手帖」で掲載されているエッセイの単行本を、忠実に料理を再現したもの。50年近く前のレシピなのにもかかわらず、でてくる写真の料理はとてもおいしそう!
    たとえば「ヴェベール」という料理の一文。

    「グラタン皿の中に、とろっとしたうすいトマト色のクリームがかかっていて、その厚いクリームの下には、2個の卵形をしたものが、こんもり柔らかく盛り上がっていた。」「ヴェヴェールの卵、ほかでは食べられないよ」
    私は迷わず注文した。

    ・・・どんな料理だろう?

    これが写真が載っていて、レシピが載っていたら見たくなるのが人情というもの笑。このレシピ集には「グラティネ(オニオングラタンスープ)」「ドイツ風ポタージュ」「レ・オ・ベール・ヌワール」「コキーユ・サンジャック」など、もう見ただけで食べたくなるような料理の写真がいっぱい。
    女子を幸せにしてくれる一冊です。レタススープを作ってみようと思いました。

  • 長く愛読されてる方も多いと思いますが、

    レシピ本は御覧になったことがありますか?

    エッセイで紹介されているオムレツも、

    もちろん紹介されています。

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