原潜〈アメリカ〉強奪 (上) (扶桑社ミステリー)

  • 扶桑社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (407ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594053956

感想・レビュー・書評

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  • 読む前から「読んだことあるよな」と思っていたんですが、読んだことがあるのを再認識。

    これは、「消えた核を追え」よりも前の時間軸に当たります。「消えた核を追え」が、かなりリアルに描かれているのに対し、こちらはフィクション臭が漂っていることが隠しきれません。

    まぁ、でも、1級の軍事スリラーには間違いないんですけどね。

  • S.クーンツの小説は面白い。
    彼のシリーズでは、ややB級だけど面白いことには変わらない。

    今回は、軍事衛星の失探と就航直後の最新鋭ステルス潜水艦が奪われるという破天荒な導入から始まるが、ぐいぐいと引き込む筆致は健在である。

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