キャンプに連れて行く親は 子どもを伸ばす!

著者 :
  • 扶桑社
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本棚登録 : 38
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594059866

作品紹介・あらすじ

自然は子供の心と身体を強くする!誰でも気軽に楽しめるファミリーアウトドアのススメ。

感想・レビュー・書評

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  • 【子育て・教育】キャンプに連れて行く親は 子どもを伸ばす! /坂田 和人/20170502/(42/638) <220/76376>
    ◆きっかけ
    ・タイトルに惹かれて

    ◆感想
    ・著者の主張はこのタイトルだけで十分凝縮されている。キャンプは親子の絆を確立する最も優れた方法。キャンプという非日常の中ではちょっとしたことが大きなトラブルに発展していくが、それを親子共同で解決していくことによって絆が深まっていき、子どもたちに深く考える力を与えていく。


    ◆引用
    ・都会の日常生活は、人間が本来持っている生理のスピードを大きく超えてしまっている。キャンプはその時間をゆっくりと本来の姿にまで、巻き戻す。大自然の中で、人間性を回復し、ストレスや悩み、しがらみから心と身体を開放してやることができる。
    ・キャンプに二原則:非日常的な体験であること、自己責任
    ・強い身体と賢い頭(かつて)=>賢い身体と強い頭(精神)(今)
    ・賢い身体:机上の知識や人工物で作られたものでは、決して身に付かない。理屈じゃなく、体感したこと、知識=>知恵への転換が必要。
    ・キャンプ=生きた体験として、頑張ってみると出来るようになるじゃないかという機会を与えられる場。
    ・KY(危険予知能力)を身につけること。キャンプ場についたら、まず子供と一緒に危険が予測される場所を回って確認する(川や池、崩れかけている崖、倒木の可能性がある場所等)
    ・心がけておくこと
     -準備は最初が肝心
     -大人はでしゃばらない
     -心のパイプを作る
     -わからないことはまわりに聞く
    ・NET Mappleキャンプ場ガイド
    ・野点のお茶道具セット
    ・遊び
     -葉っぱのお面作り
     ー草花でティアラ作り
     -星空観察
     -鳥を捕まえる(かごと棒、ひも)
     -薪集め
     ・火が大きすぎるときは、濡れている木を上に乗せる(乾燥できる)

  • 2016年10月16日読。

  • キャンプのハウツーに近い内容が多くて、何度もキャンプに行ってる人間には内容的に微妙。

  • キャンプに興味があし、子供にどんな良い事があるのかと思って借りてみた。

    表紙は好きなのですが…
    内容的には、キャンプ実践の本のほうが良かったかなあ。

  • キャンプがいかに素晴らしいかの著者論と、子連れキャンプの実用的な内容が少し。
    初めて子連れキャンプに行こうかなという人にはいいかもしれません。

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