- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594062880
感想・レビュー・書評
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父親のための奥義・・というほどの内容ではないが、わかっているつもりでもついついやってしまいそういな「自分もできたのだから、自分の息子もできて当然」的な接し方など、改めて認識させてくれる内容であった。
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分かってはいるんだけどなかなか・・・という内容。
そんなに 目新しいことを言っているわけではないがまあ 言葉としてまとめて読むと納得感的なものは高まった気がする。
時代的な背景もここ数年のコロナ禍でだいぶ変わってしまってる部分はある。
アウトドアに振り切るような家庭もあれば 逆に YouTube などの巣ごもりの中での経験に振り切る家庭もあるだろう。
後者である我が家にとってはなかなか 焚き火や キャンプなどに連れ出す 機会というのは作れない。
親の趣味嗜好という点でもなかなかハードルが高い。
まあ それも含めて おそらくは親の言い訳でしかないとは思っているんだが・・・。 -
「父親が公園に連れて行ってあげる」等、一般的に良いとされていることをもう一歩踏み込んで解説してくれているので、とても実用的で為になりました。同じシリーズの女の子編も今読んでいます。
以下2例のメモ。「→」以降がもう一歩踏み込んで解説してくれていると自分が感じた箇所です。
・母親でなく、父親が公園に連れて行ってあげることのメリットがある。つまり父親は母親より俯瞰的に子供を観察をしてのびのびと遊ばせてあげることができる→それを観察して、そこから個性を伸ばせるように次のステップを提案することができる。(この本では公園で生き物にちょっかいを出している子供を観察して、鳥を飼っちゃおうかと提案する例を出しています。)
・子供が「宇宙飛行士になりたい」と言いだしたら物理、数学等その方向を伸ばしてあげる。→そのような学習の根本には「なんで?」というものがあり、そういった習慣を生活に取り入れる。 -
男の子は男親が外に連れ出すことが重要とのこと。室内遊びは母親にある程度任せて、体験重視で行けば良いと改めて確信した。
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たまにはビジネス書以外の読書もいいかと思い、図書館で借りて読んだ。キャンプ・焚き火など、これからの教育というよりは、自分の子供のころの楽しい記憶がまず蘇ってきた。子育てのいい勉強になったが、いずれ反抗期がきて離れていくかと思うと、産まれるまえから寂しい気持ちになる。
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「母親は読むな!」と強気なことを書く割には内容は
・キャンプに行こう
・好奇心を伸ばそう
といったありきたりなことしか書いていなかった、残念。
この本に限らず、父親向けの育児書って似たような内容ばかりのような気がする。
この作家はこの程度の中身で本出して印税もらってるのか、とか思ってしまった。
ぶっちゃけ、こどもチャレンジの父親向けのコーナーで足りてしまうようなレベルだった。
まったく育児書の類を読んだことがない人なら読んでみてもいいかもしれないけど。 -
20分くらいで読んだがあえて読む必要はない本。
母親向けも売っていた。
この本を買ってしまうような父親の子は伸びないとおもう^^;