- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594071011
感想・レビュー・書評
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当たり前のことではあるが、ロジカル・丁寧に整理しており、疲れているときに読むサプリメントとしてはよかった。
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本書は運を超えた存在でなく、ランダムとくると言い切る。また確率が高く運をつかめるような行動をしている人には高い確率で成果がやってくるとしている。
・社交性
・環境適用
・積む上げ
この3っつが運を上げやすい行動で人付き合いの輪が広がりチャンスが広がり、他利的な人や嘘をつかないこと
そして、普段からの積み上げそうすれば、結果的に運は良くなるとしている。
また、インプットだけでなくアウトプットがなければ資源の大間違いで得意技に従事し積み上げが大事と言い切る、リスクもとることも時には大事だと書いていてできないことを明確にして捨てることも必要であるとしている。
物事は中長期的スパンで見れているかそのためにポジティブに考え数学的な考えで物事を考えると運の確率が高めやすい。最後に毎日の未来の成功体験の積み重ねを大事にし本書を終わる -
総じて言っていることには同意できる。ただ、根拠となる調査・実験に対する言及なしにいろんな事例を参照しつつ、けっこうスピーディに話が展開されるので、人によっては納得感がうすいかもしれない。巻末に参照文献として挙げられているのでいろいろ見てみると面白いと思う。講演だと思って読むといいのでは。「はにゃにゃにゃ」などという独特の言い回しが出てきて、思わず笑ってしまう。
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著者は、『運は「特定条件の下での確率のばらつき」であり、自分が有利になる条件にすべく適切な努力を適切なタイミングで行っていけば、非常に高い確率で運を支配できる』と述べています。
本書は、「運」とは「確率」であり、努力次第で高めることができるとを論理的に解説した1冊です。
詳細なレビューはこちらです↓
http://maemuki-blog.com/?p=3970 -
興味深い。
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平成26年9月23日読了。
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運をつかむ確立を上げる行動
社交性、環境適応、積み上げ
ある程度の完璧主義は特定の場所に必要だけれど、たいがいの場所では弊害になる
完璧主義の人は着地点が非常にあいまい
完璧主義から脱すると行動が早くなる
自分のちっぽけなプライドを満たすために相手を貶すのではなく、他の人をより良く活用する方法をトコトン考え抜く
他の人と比べない。自分は自分である
大切なことはネガティブな言葉が投げかけられたとしても、そのことはまったく自分の人生に影響を及ぼさないと理解することです
事後確率を計算するということをもっと意識的につかえるようになれば、余計な情報にまどわされなくなります。
平均が役立つのは正規分布のとき
ロングセラー 絶え間ないノウハウの蓄積 および絶え間ない革新
成功体験を捨てるには 過去の自慢話をしない、自分を客観視する、新しいことを学び続ける
長く残る人に共通しているのは、利他的であること
わざわざ人生の運の確率を下げているのは、「人のこと、とくに周りの人の悪く言う人」 -
努力しているのに報われない。確率の悪い、間違った努力をしていたことに気づかされた。
成功するためには、やはりコツコツ努力することが必要だ。日常に、確率計算を取り入れていこう。 -
一発屋と定番の違い。運など存在せず、全ては確率であり、全ての事象において確率的により目標に近づくことを行っていれば、必ず運気が上がり成功する。
言われてみればなるほど納得。何故今まで誰も言わなかったのだろう。 -
運のいい人は抜けてる完璧主義じゃない 目的意識は明確だけど