普通の人がケチケチしなくても 毎年100万円貯まる59のこと

著者 :
  • 扶桑社
2.78
  • (4)
  • (6)
  • (37)
  • (15)
  • (7)
本棚登録 : 262
感想 : 27
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594074425

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ポイントを抑えず、流していく文章が睡魔となり襲ってきた。

  • 毎年100万貯まる本、というよりはお金の使い方に対する考え方、向き合い方について、自分なりのポリシーを確立していこう、という本かと。年明け早々、こづかい帳をつけなおしてみようとか、節約術を実践しよう、なんてありがちな目標を立てていたが、本書を読んで瓦解。というより、考え直してみようと思った。必要なところに必要なだけお金を使えるように。自分のため、大切な人のために使えるよう。 No.2018-004

  • この本の著者さんはすごく頭の良い方なのかなと思います。文章も読みやすくてとても丁寧で読んでいてスルスルと簡単に頭に入ってきます。他の節約本やお金の話を書いている著者さんは上から目線だったり偉そうな文章を書く人も多いですが、この方の本は読みやすいです。また「ああしろ」「こうしろ」といった決め付けでは無く「それぞれに事情があるよね。出来ることや自分に合ってる事をやってみよう」と終始一貫して読者に寄り添ってくれる姿勢も素敵だと思います。
    ただ本の刊行が2016年なので今の2024年には少し物足りなかったり当時と変わっている内容もありますが共通して今でも取り組める心掛けはあると思うので、読みやすさと著者の人柄的に高評価です。

  • 普段心がけていることが
    細かくと書いてありました

    無理なく参考に!
    お金に支配されない人生を♡

  • 第二章から第五章までは作者の買い物裏技などが具体的に細かく書かれている。
    本当に細かく紹介されていて読む気にならない、読んだとしても参考にするには細かすぎる、実践しても大したお得にならない。。のオンパレード。割引デーとか割安のメリットよりも人混みのデメリットが大きいからケチケチしてない人は行かないと思う。
    スーパーハシゴ主婦をバッサリ切っていたが作者さんもかなり無駄な労力を少しのお得のために費やしているのでは。。。
    スーパーハシゴと同じく、フルタイム勤務で育児もしている主婦には全く参考にならない。時と労力は金なり。

    以上よりわたしには作者さまもケチケチしているような印象を受けた

    良いなと思った点
    ・値段につられて買う値惚れ買いはNG、本当にいるものか吟味する
    ・安く買ったかどうかはそのものの値段ではなく一回あたりの単価(当然長く使えるものが良い)やランニングコストで決まる。
    ・作者さまの、サービス業の人たちを労いたいという気持ちは素敵だと思う。わたしも感謝はしているのだが、彼らに買う飲み物代よりも、その分を国境なき医師団とかに寄付したい気持ちが大きいから、ごめんだけど何か品物で労うことはないかな。。

  • 長く使えないもの、
    安いから買ってるものは値引き前の価格でも買う価値があるかをきちんと確認する

    たしかにダイソーって実は余計なもの買いすぎて
    割と使えないものも多いから
    どのカテゴリなら買う、買わないって
    最初に線引いとかないと損するよね


    家電は人にあげて処分コストを下げるのもアリ

    コンビニで得する方法などは細かすぎてついていけなかった。
    筆者は本当にお得が好きなんだなぁと

    行政サービスや公共料金、物価、電車やバスの混み具合とかの生活の質に関わる部分を引越し前に確認して住むところを決めようというのも何気に大事だなと思った
    本当に行政サービス(福祉や児童)の地域格差は東京と千葉神奈川というだけでも全く変わるので..

  • 「はじめに」の4ページ目に「100万円貯められるかは収入や生活で違うとしか言えない」と書いてある。タイトル詐欺もここまでくると立派。
    何とか50ページ目まで読んだけど、偏見の塊で読むだけ時間の無駄だった。
    要するに、著者の気に入る節約方法は「こうすれば減ります簡単でしょう」、気に入らない節約方法は「ケチケチして宗教みたい」。
    主婦をターゲットにしつつ、見下していることがよく伝わる。著者が教祖を務める節約教に入りたい人だけ読むべき。それ以外の人には一切おすすめしない。

  • ポイント
    ①割引商品は買うな
    ②お気に入りを決めれば上手に買い物できる
    ③牛丼は350円漬物100円


    割引商品を買うときに商品が欲しいからではなく、割引してるから買うとなっている。

    その商品が定価でも欲しいか?

    と自問自答してみる。

    半額で5000円の服を5回着るより
    定価15000円で買った服を20回着るほうが得!

    本は新刊で買ってすぐ売る。
    →中古より安い


    お気に入りの商品が決まれば、その商品がいつ安くなるのかを気にしとけば良い。

    スーパーを右往左往する必要がなくなる。


    漬物などその他を買わせるために、1番人気の牛丼を安くしている。


    感想
    字が多く太字もないので読みにくかった。
    全て参考にはならないが、たかが100円の積み重ねで旅行行けるほどのお金を無駄遣いしてることになっていると実感。

  • 情報はやや古いが、考え方はとても参考になる。

  • タイトルのように実行して、1年で100万貯まるか?というより、その心構えができるようになって、実行できるかはあなた次第と言った感じの内容でした。

全27件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

経済評論家、ジャーナリスト。1961年、東京都生まれ。慶應義塾大学商学部卒業、東京大学社会情報研究所教育部修了。JPモルガン、チェースマンハッタン銀行で銀行員としてデリヴァティブを担当。その後、短期の国連ボランティア、企業コンサルタント、放送作家を経て、テレビ、ラジオ、雑誌などで経済やマネーについての経済評論家、コメンテーターなどを務めている。
近著に『年収300万~700万円 普通の人が老後まで安心して暮らすためのお金の話』『年収300万~700万円 普通の人がケチらず貯まるお金の話』(ともに扶桑社)、『なぜかお金がなかなか貯まらない若いサラリーマンが知っておきたいお金の教科書』(大和書房)、『お金が増える不思議なお金の話』(方丈社)、『しあわせとお金の距離について』(晶文社)などのほか、趣味の海外旅行を活かした『ガイドブックにぜったい載らない海外パック旅行の選び方・歩き方』(アスペクト)や『海外パックツアーをもっと楽しむ本』(PHP研究所)、『アジア自由旅行』(島田雅彦氏との共著、小学館)などの旅行関連の著書がある。

「2021年 『急に仕事を失っても、1年間は困らない貯蓄術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

佐藤治彦の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×