<貯蓄のプロ>と<ディグラム診断のプロ>が教える「夫婦のお金」の増やし方

著者 : 横山光昭 木原誠太郎

• 扶桑社 (2017年2月19日発売)

作品紹介・あらすじ

＜夫婦のお金の不安、解決します！＞
「共働きなのになぜか全然お金が貯まりません！」、「夫の金銭感覚についていくことができない…」、
「投資ってなにから始めればいいですか？」、「旦那がなににお金を使っているかわからない」……etc.

40万部突破のベストセラー『はじめての人のための3000円投資生活』の著者で、さまざまなメディアで活躍する人気ファイナンシャルプランナーの横山光昭氏と、心理学と統計学とマーケティングを掛け合わせてつくられた心理分析「ディグラム性格診断」の木原誠太郎氏が初めてタッグを組み、これまでにないマネー本が誕生しました。

本書のテーマは「夫婦のお金」、つまり家計です。これまでファイナンシャルプランナーとして10,000件以上の家計を診断してきた横山氏はそのマネーにかかわる知見をもとにアドバイス。また、のべ1400万人以上が受けた「ディグラム性格診断」の開発、運用を通じて人間の心理や行動を事細かに分析してきた木原氏は各々の性格に応じたベストの貯蓄法や「貯まる人の行動法則」を紹介。

　年収の多寡にかかわらず、夫婦が計画的にお金を貯めていくための具体的な方法を余すところなくお伝えしています。

感想・レビュー・書評

[akuiryさんの感想 · 2017年9月19日]

ほぼ納得

[夏子さんの感想 · 2023年4月30日]

期待はずれでした。
夫婦で向き合うことが大事だということは分かったけれど、半分以上が性格診断やお金持ちの行動傾向が書かれているだけで、具体的なことが書かれていませんでした。
性格に合った方法があることは同意するけれど、自分で模索するしかないのかなぁと思いました。

[彩海本さんの感想 · 2019年6月11日]

いろんな方面からの貯金体質改善のため、精神的な性格のもとからオススメする貯金術なんかはとても楽しかった。

まぁ、占いみたいのだからどうかわからないけど、何個かの問いを合計したら、

テキパキ合理主義タイプになり。

自分のルールを大切にし、それを守るためなら全力投球。
何事においても無駄が嫌いで常に効率的に物事を考える。余計な気遣い一切無視。好きなものは好き。嫌いなものは嫌いと竹を割ったようなストレートな性格の持ち主。

だそうです。
確かに、無駄は大嫌い。笑笑
PTAの謎の細かい仕事とか、そこまでやる必要ないじゃん早く終わらせようよ。と、危なく口に出しかかりそうになる。笑笑
効率悪くて確かにイライラするもんなぁ。笑笑
時は金なりだよ。とか思ってしまいそうになるのもやはりこの性格のせいか。笑笑

[hmkさんの感想 · 2019年6月7日]

夫婦の
という割には

妻

サイドに話が寄っている。

[tadamon2018さんの感想 · 2019年5月12日]

お金の増やし方は収入を増やす、支出を減らすの２つ方法があるが、本書は支出を減らすことにフォーカスしている。
具体的な内容はというと「ギャンブルするな」「夫婦の財布は一緒にするな」など当たり前の内容ばかりだった。
これを読んでお金を増やせるとはあまり思えなかった。

[souhimaさんの感想 · 2018年3月6日]

ディグラム診断による、お金の増やし方。
女性向けの内容で、ポイントを押さえた内容は分かりやすいです。
私は、テキパキ合理主義妻タイプだそう。
全体的に倹約だけど、こだわり消費をするという指摘は、まさにその通り。気をつけよう。

[takuyaaiuchiさんの感想 · 2017年12月17日]

おなじみディグラム診断を元にした性格別のお金のため方の指南書。
ファイナンシャルプランナーとの共著ですので、実践面もしっかりおさえています。

財布を握り、家計管理の意識の高い妻向けの構成となっており、私の消費タイプは流され消費妻タイプwww

堅実な嫁の力を頼りながら、健全なる投資でプラスアルファの足しをつくれればと思います。

[1korokoさんの感想 · 2017年11月1日]

新婚さん向けの本。
なるほどと思う。
入門書としてはオススメの一冊。

著者プロフィール

家計再生コンサルタント、株式会社マイエフピー代表。お金の使い方そのものを改善する独自の家計再生プログラムで、個別の相談・指導に高い評価を受けている。これまでの相談件数は23,000件を突破。書籍・雑誌への執筆、講演も多い。『年収200万円からの貯金生活宣言』（ディスカバー）『はじめての人のための3000円投資生活』（アスコム）、『あぶない家計簿』 （日経プレミアムシリーズ）、『貯められる人は超シンプル』（大和書房）等著書多数。

「2020年 『長い老後のためのお金の基本』 で使われていた紹介文から引用しています。」