学力をグングン伸ばす 親の「質問力」

著者 :
  • 扶桑社
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594078362

作品紹介・あらすじ

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
有元秀文(ありもと・ひでふみ)日本ブッククラブ協会理事長。1971年、早稲田大学教育学部国語国文学科卒業後、東京都立新宿高等学校国語科教諭。1986年、文化庁文化部国語課国語調査官に就任。文部省国立教育研究所教科教育研究部主任研究官、文部科学省国立教育政策研究所教育課程研究センター基礎研究部総括研究官等を経て、2012年、退官。同省在籍時に、OECDによる国際的な学力調査PISAの調査結果を分析、国際的に通用する国語力を育てる指導法を提案し、普及させた。同時に、国際基督教大学語学科非常勤講師、東京大学教育学部非常勤講師も務めた。さらに、アメリカで開発された読書による国語の指導法「ブッククラブ」を初めて現地調査し、改良して普及させた。退官後、NPO法人日本ブッククラブ協会を設立。主な著書に『まともな日本語を教えない勘違いだらけの国語教育』『子どもが必ず本好きになる16の方法』(共に合同出版)など、『読解力が飛躍的に向上するブッククラブの実践入門』(明治図書出版)、『文部科学省は解体せよ』(小社刊)、翻訳書に『言語力を育てるブッククラブ』(タフィー・E. ラファエル、キャシー・ハイフィールド、ローラ・S. パルド著 ミネルヴァ書房)がある。

感想・レビュー・書評

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  • 子どもの話、誠実に聞けてなかったことに気付かされた。
    こどもの話すことだから大したことない、と決めつけていた。
    理想像を求めるばかりで、真実を見てこなかった。
    強い言葉で言うことを聞かせて、良い子に仕立てることが、正しいと思いこんでいた。
    きっとたくさんのことを見逃してしまったし、可能性を潰してしまうような態度をしてきたんだろう。。
    後悔が大きく、涙が出てくる。

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著者プロフィール

日本ブッククラブ協会理事長

「2020年 『はじめての読書メソッド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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