オシャレな人って思われたい!

著者 :
  • 扶桑社
3.65
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本棚登録 : 162
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594080761

作品紹介・あらすじ

◆『アラサーちゃん』の作者による初の実録イラストエッセイ!
◆30歳すぎたら「モテる女」より「オシャレな女」!
◆ファッション、ビューティ、ライフスタイルの抱腹絶倒語録が満載!


「男ウケのいい服を着てむやみやたらにモテるより、
私がオシャレをしている姿が好きだと思ってくれる
男の人からモテた方がモテのクオリティが高い」と気付いた著者による
「オシャレな人って思われたい!」ための
さまざまなエピソードを、名言いっぱいのエッセイ+イラストでご紹介!



―Contentsー
【ファッション】
・性欲が失われないギリギリのラインってどこ…? 
・ ムダドレ、それは、か弱い乙女たちによる健気な防御 
・どこに出しても恥ずかしくない、守りの勝負服 
・現代社会で和装を嗜むためのマイルール 
・虎の子コーディネートで行かせて 
・俺はスニーカー“で”いいんだよ 
・ランウェイとリアルの壁を越えていけ 
・必ず毎年やってくる冬という恐怖 
・ わざとだよ…無銭オシャレだよ 
・オシャレ顔とハズしのバランス 

【ビューティ】
・週末ファスティングで、楽しくダイエットがした~い
・化粧ポーチの“タイムカプセル化”を直視せよ 
・終わらない、かかと角質化との戦い 
・人はそれを「おまじない美容」と呼ぶ 
・顔の筋肉トレで美しくエイジング 
・デリケートゾーンのこと、告白します 

【ライフスタイル】
・ザ・ノンフィクションな部屋着を求めて30歳
・ファンシー好きという病の治療法 
・クリーニングに困ったときは洗濯王子に尋ねましょう 
・お風呂はいつだって、女子に優しいの 
・取り締まる前に試してみようビッチ活動 
・日用品だってハイファッションでしょ 
・おもてなし手料理に抜け感を

感想・レビュー・書評

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  • 頭の悪い本。この人はあえてそういう人を演じている類いなのかな…。こういう醜い女子会みたいなことをネタに本を書いてごはんを食べている人なんだと思うとものすごくかわいそう。読んでも何も身にならないし、こんなものを本棚に並べている時点でその人とは関わりたくないと思う。

  • こういうファッション系コミックエッセイって時々読みたくなって買ってしまう。
    一見オシャレすぎてついていけない感じだけど、コーディネートのパターンが極端に少ないとかオシャレなスニーカーがわからないとか超親近感。
    自分の好みじゃない服を流行ってるからとかモテそうだからとかで着ると疲れるというか自己評価が下がるんだよな。あとほんとにほしい服が高すぎるからといって妥協して買った安い服とか。そういう点で妥協せずに自分が気持ちいいことを最優先にして服を選んでいるのは良いなと思う。

  • うなづきすぎた。
    峰なゆかのセンス超わかる。

  • 峰なゆかさんの書く絵と文が好きなので笑いながら読みました

  • 安野モヨコさんの美人画報が好きだったのと、ちょっとテレビでの紹介を見て気になり読む。
    前半の服のところはあまり入り込めず、イラストのみ楽しむ。
    後半の部屋や美容は少しあけすけでおもしろいので文章も。
    服などは特に好みの問題があるからそこで入っていけないのと私自身が
    ハイテンションならいいわけでもないんだなと。
    安野モヨコさんのハイテンションはツボが合うのか読んでて気持ちの切り替えができたり気持ちがあがるので、あちらは私にあっているのかも。
    こちらはツボにはハマらなかったし気分切り替えというふうにもならないから、手元には置かず一度読めば十分かな。

  • 「なんで真剣にオシャレ生活を送ろうとするほど人生が滑稽になってしまうんでしょうね。」

    ・調味料を100均等の容器に詰め替えてラベルを貼っている人たちをよくみかけるが"SALT"や"COFFEE"などはまだいいとして、"AJINOMOTO"や"SHIO-KONBU"になってくると一気にオモシロ感がでる

    ・普段部屋着を着るときはすっぴんに眼鏡なのにジェラートピケのような"フィクションパジャマ"は鏡越しの自分と目が合った時に鬱になりそう

    等、わかるわかるが満載の1冊でした。

    コンプレックスが人間を強くする。

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著者プロフィール

1984年生まれ。ライター、漫画家。「恋のから騒ぎ」(日本テレビ)出演後、2005年に宇宙企画よりAVデビュー。現役女優時代からコラム連載などを始め、引退後は執筆業に専念。2011年、“モテ”を切り口に女の生態、男への本音を鋭く描いた漫画『アラサーちゃん』(メディアファクトリー)を上梓。現在、『週刊SPA!』『GetNavi』『ダ・ヴィンチ電子部』などで漫画、コラム、書評連載多数。

「2012年 『だって、女子だもん!! 雨宮まみ対談集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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