やっぱり龍と暮らします。

著者 :
  • 扶桑社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594084257

作品紹介・あらすじ

なぜ、あの人の願いは叶ったの? 
どうして私の願いは叶わないの?

ベストセラー『妻に龍が付きまして…』から3年、
著者のタカとその妻ワカが知った、この世の本当の仕組み。
龍神ガガとの出会いで気づかされた、本当に大切なこと。
これは嘘のような本当のお話。

「プロローグ」より
日常の奇跡は僕だけに起こることじゃない。この本を手に取ってくれたすべての人に起こりうることだ。
でも、知らなければ何事も起きない。知ろうとした人だけにわかることがある。
秘密は、ふたつだ。日本全国に存在する神社と、これまたたくさんいるという龍神。見えるものと、見えないもの。
もしもこのふたつのバックアップで人生が好転するとしたら、どうだろう。
そして、本当の幸せにたどり着けるとしたら、どうだろう。
体験してみたいと思わないだろうか?
え? 信じられない? それは当然。僕だって昔は信じてなかった。だけど、そんな僕でもちゃんとできた。
この本は誰にでもできる龍神と神様の教えを、これまでの実体験を通してまとめたものである。
人生は誰でも、いつからでも必ず好転させられるということを、そして人はちゃんと幸せになれるということを、今この本を手にしているあなたに知ってもらえたら最高に嬉しい。
そして、龍神という存在をもっと身近に感じてもらえたなら、もっと嬉しい。

【本書の内容】
プロローグ 龍神と神様と、それから僕たちの幸せについて
1章:本当は見えない世界が大好きな僕ら日本人
2章:こうして思いは伝わっていく。神様と龍神のただならぬ関係、教えます
3章:神様の願いの叶え方、縁の巻 ~どんな願いにも縁が必要~
4章:神様の願いの叶え方、咲(わら)いの巻 ~天皇の始祖、最高神はみんなに微笑む~
5章:咲いた花見て喜ぶならば、咲かせた根っこの恩を知れ。
痛い目に遭って初めてわかる、それが愛しき人間です ~九頭龍の地であった本当のコト~
6章: 神様の願いの叶え方、禊ぎの巻 ~足るを知る。幸せはいつもあなたのそばに~
7章: 神様の願いの叶え方、心の巻 ~つまりは神様にも好き嫌いがあるらしい~
エピローグ 人生で大切なことを学ばせてくれた、龍神様へ

感想・レビュー・書評

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  • 神様と龍神についていろんなことを教えてくれる本です。読んでいると、「そうそう、それ聞きたかった」と思ってたことをたくさん出てきます。

    ① 龍神は「応援したい」と思える人間との出会いを求めて、そこかしこで観察している。
    ② 誰しも、自分の働きをわかってくれる相手に好感を持つ。それは神様も同じ。
    ③ どの神様も、未熟で失敗を繰り返している。だから、人間にとって一番大事な「成長」ということを教えてくれている。
    ④ 日本の神様は「絶対神」ではなく、八百万の神々がいる。神様同士が助け合い、得意な部分を請け負ってみんなを守ってくれている。
    ⑤ 神社は、人間からの「ありがとうの印」で建っている。その印が約8万社ある、コンビニより多い。
    ⑥ 神様により願いを聞いてもらいやすくするには、
    ⒈自分の核となる神様を大切にすること
    ⒉色々な神社へ足を運ぶこと
    ⑦ 見えるものにちゃんと感謝する。それができない者が、見えない存在に感謝できるはずがない。

    ⑧ 願い事は、崇敬する神社で行い、他の神社ではただ、感謝の気持ちを伝える。

  • 『妻に龍が付きまして…』の続編。

    感謝するって大事ですね。

  • 古事記の内容を楽しく復習できて勉強になるところがあった。

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著者プロフィール

小野寺S一貴(おのでら えす かずたか)
作家・古事記研究者、1974年8月29日、宮城県気仙沼市生まれ。仙台市在住。山形大学
大学院理工学研究科修了。ソニーセミコンダクタにて14年、技術者として勤務。東日
本大震災で故郷の被害を目の当たりにして、政治家の不甲斐なさを痛感。2011年の宮
城県議会議員選挙に無所属で立候補するが惨敗。その後「日本のためになにができる
か?」を考え、政治と経済を学ぶ。2016年春、妻ワカに付いた龍神ガガに導かれ、神
社を巡り日本文化の素晴らしさを知る。著書『妻に龍が付きまして…』、『龍神と巡る
命と魂の長いお話』、『やっぱり龍と暮らします。』『妻は見えるひとでした』など著作
累計は35万部のベストセラーに。現在も「我の教えを世に広めるがね」というガガの
言葉に従い、奮闘している。

「2023年 『うしろのおしず 龍と姥神』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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