学者の正義 (扶桑社新書)

著者 :
  • 扶桑社
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594096038

作品紹介・あらすじ

コロナが露わにした堕落した学者の姿学者は真理の探究を捨てた。カネの出し手に都合の良い論文を書くことが正義なのか。コロナの起源を一貫して追究してきた著者が人工ウイルス研究の闇に迫る!*●欧米では研究所起源説が主流に●学会で聞いた学者たちの本音●武漢研究所の最初の三人の感染者●一流学術誌に掲載された疑惑の論文●機能獲得研究は生物兵器開発を目的とする●頻繁に起きる研究所からのウイルス流出●生物学の常識から外れていったワクチン推進政策●ワクチンを巡る医療産業複合体の闇●真理より自分の損得を優先する学者たち●なぜエリートは弱者をバカにするのか●全体像に興味がない日本の学者●日本で内部告発をすると冷遇される●正義で動く人は金で動く人にはかなわない●「陰謀論者」というレッテル貼りで終わらせない

著者プロフィール

掛谷英紀(かけや・ひでき)

筑波大学システム情報系准教授。昭和45年、大阪府生まれ。東大大学院工学系研究科先端学際工学専攻博士課程修了。通信総合研究所(現情報通信研究機構)研究員を経て現職。専門はメディア工学。
著書に『学問とは何か』(大学教育出版)、『学者のウソ』(ソフトバンククリエイティブ)。近著に『「先見力」の授業』(かんき出版)。

「2021年 『人類の敵』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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