和歌文学の世界

  • 放送大学教育振興会
2.00
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本棚登録 : 17
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784595314704

感想・レビュー・書評

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  • 万葉から近代にかけて、それぞれの時代の代表作品を題材に和歌の歴史が説明されている。一方で、個々の作品の説明を主とした断片的な知識となり、全体の流れをつかむのは難しい。放送大学の単位を取ることが目的なら致し方ないが、前科目の「和歌の心と情景」の方が面白かった。あくまでも、個々の和歌を味わおうとはしていない私の感想である。

  • 【選書フェア】
    資料ID:98141053
    請求記号:911.1||S
    配置場所:工枚選書フェア

  • 【配置場所】工大選書フェア【請求記号】911.1||S【資料ID】91141752

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著者プロフィール

島内裕子(しまうち・ゆうこ)
東京都に生まれる
1979年 東京大学文学部国文科卒業
1987年 東京大学大学院人文科学研究科国語国文学専門課程博士課程単位取得退学
現在  放送大学教授 博士(文学)(東京大学)
専攻 『徒然草』を中心とする日本文学

主な著書  
『徒然草の変貌』(ぺりかん社)、『兼好─露もわが身も置きどころなし』(ミネルヴァ書房)、『徒然草文化圏の生成と展開』(笠間書院)、『徒然草をどう読むか』(左右社)、『方丈記と住まいの文学』(左右社)、『批評文学としての「枕草子」「徒然草」』(NHK出版)、『校訂・訳 徒然草』(ちくま学芸文庫)、『校訂・訳 枕草子』(上・下、ちくま学芸文庫)

「2020年 『響映する日本文学史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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