- Amazon.co.jp ・本 (156ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596120618
感想・レビュー・書評
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再読
ヒーローの最期の慌てぶりにザマアミロと思ったのは私だけではないと思う詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【再読】出た!傲慢ギリシア人ヒーロー!これもシークレットベイビーものだけど、ヒロインは妊娠がわかったときにちゃんとヒーローに伝えようとしたけど、色々とすれ違ってやめたというちょっと珍しいパターンです。
ヒロイン作家として賞を受賞してノリに乗ってる時にヒーローと偶然再会。そこからヒーローの傲慢さ炸裂のあれやこれや。ヒロイン自立してるんだしもっと抵抗すればいいのにとは思うけど、やっぱり忘れられない相手には弱いのね。しかし、ヒーローは愛人との仲を清算せずに結婚とか詰めが甘すぎ。まあ、それがHQなんですけどね。 -
18歳の時、十代の女の子が夢見る男性そのもののテオに一目ぼれし、彼も同じ気持ちだと思い結ばれた後彼に婚約者がいると知り、約束を破り逃げ出した。9年後推理小説家として成功し出席した授賞式の会場で、テオと再会。しつこく誘う彼に押し切られ誘われるままに彼の部屋へ入るが、再燃した情熱に流されそうになった時、彼のひとことで我に返り、再び逃げ出す。彼と二度と会いたくないという思いには理由があった。
「かりそめのパートナー」同様ヒーローがいまいち、J・Bはこれで最新の2作続けてオイオイ!だったから、初めて読んでとりこになった、あの路線に戻って〜!と言いたい。ここはファンとしてあえて厳しい評価で。