トスカーナの甘い夏 (ハーレクイン・ロマンス 2373)

著者 : シャンテル・ショー 村山汎子

• ハーパーコリンズ・ジャパン (2009年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[佳香さんの感想 · 2019年2月1日]

ヒーロー、ちゃんと謝れよ。
一方的な話だけ聞いて、何もかも決めつけるなよ。
こんな男を許すなんて・・・有り得ない。
震えがくるくらい、イライラした作品だった。

というか、家族に心配かけたくないから、って、主人公の周りの人間が、色々と○○のフリをして協力してくれ～っていう話がかなりあるんだけど。
それで主人公がめちゃめちゃ迷惑被ってるのに、それって無視？
他人に迷惑をかけるくらいなら、自分の家族にはきちんと向き合って事実を話すべきでは？？
気の遣いどころがおかしいと思う。
これって西洋人あるあるなの？

[ぴよこさんの感想 · 2013年10月30日]

◎総合評価　２
◆ヒロイン　３　　◆ヒーロー　２
◆純愛　３　　　　◆情熱　３
◆さわやか　２　 ◆セレブ　３
※ヒロインもヒーローも頭は良さそうなのに、すれ違いっぷりがスゴイ。ヒーローの勘違いぶりにちょっとイライラ。

[4everさんの感想 · 2012年4月17日]

2373インテリア・デザイナーのタムシン　ファッション企業の社長ブルーノ

[うるるんさんの感想 · 2010年1月30日]

可もなく不可もなくといった感じで、意外にサラ～っと読めました。
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インテリアデザイナーのタムシンは、親しい顧客の結婚披露パーティーに出席していた際に、花嫁の父からイタリアのファッション企業の社長をしているという男性ブルーノを紹介された。タムシンは彼と踊っているうちに彼の誘惑に熱烈なキスをかわしてしまう。ブルーノのからの大胆な誘いにタムシンは揺れ動いたが、ブルーノの誘惑には卑劣な動機が隠されていた。
(R-2373）