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- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596130563
作品紹介・あらすじ
天使のような愛らしい外見と才能に恵まれたノエルは、9歳にして天才少女ピアニストとして華々しくデビューした。あれから12年――もう少女ではない彼女は世間から忘れられ、あげく母に全財産を持ち逃げされて、今や貧乏のどん底にある。そこへ現れたのが、母の元愛人の息子だというイーサン・グレイ。家庭を顧みなかった父親に復讐するため、妻になってくれと彼は言う。父の愛人だった女の娘なら、復讐の道具としてうってつけだと。住む家もなく、コーヒー1杯買うお金もなく、ピアノしか知らない、少女のまま大人になったようなノエルに、選択肢
感想・レビュー・書評
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幼少時から天才ピアニストとして持て囃されたヒロインも21歳。
人気がなくなり、母がお金を持ち逃げした為、生活が困窮。
母の元愛人の息子であるヒーローが父に対する復讐の為、ヒロインに結婚を持ちかける。
ヒロインの母の存在感のなさはこれでいいのか?
ヒロイン母とヒーロー父の関係、時期(計算が合わない…?)が気になった。
愛を知らない者同士だが最初から魅力を感じあっているし、契約結婚と言いつつも割とすぐ関係を持ってしまうw いつものメイシー・イエーツ。
2012年。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
影武者が何人もいて代わる代わる執筆しているのでは? と思わせるほど、バラエティに富んだ設定を書く作家は過去にも多くいますが、メイシー・イエーツもそんな期待をさせる若手作家の1人です。無力なヒロインが非情な実業家の心を愛で満たす、奇跡のロマンスです。
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