真夏のマーメイド (ハーレクイン・イマージュ 1836)

著者 : サラ・モーガン 松本果蓮

• ハーパーコリンズ・ジャパン (2006年6月1日発売)

感想・レビュー・書評

[佳香さんの感想 · 2017年6月24日]

ヒーローとヒロインが、どういうきっかけで犬猿の仲になったのか、という説明がないから、何故にそこまでいつも言い合いになってんのか意味不明ｗ
おまけに、そんな犬猿の仲な二人が、今までの人生をひっくり返すような大事件もないので（人命救助の場面はあったけど、別にどちらかが死にかかったとかでは全くなく、ごく普通のエピソードな感じ）何故に結婚しようとまで思うようになったのか、二人の心境が全く分からない。
で、ふと思うに。
結局は体ってことね（爆笑）
ってことで、色ボケカップルのお話、ってことでヨロｗ

[本読み隊さんの感想 · 2013年12月4日]

地域医療の忙しさと、珍しいが身近で起きる症例など、次々やってくる地元の患者達とともに二人のロマンスを、ヤキモキしたがら見守りたくなるエンタメロマで、作品の雰囲気はとても明るい。

http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-3232.html

[fuefueさんの感想 · 2011年5月3日]

会えば喧嘩してしまう、幼馴染のお話。
なんでそんなにけんか腰なんだろうというきっかけについては描かれてない。
意識しすぎて火花が散りあうって奴かもしれないけど、２０年以上火花を散らし合って、ぐわっと恋に落ちると言うのが納得いかないような気もする。
ヒロインは肩肘張りすぎだし、ヒーローは愛想良すぎ。
家業の診療所を守ってくれたヒロインに対して、もう少し敬意を持って接しても良いんじゃないかと思ってみたり。