愛は薄氷のうえに (ハーレクイン・イマージュ)

著者 : クリスティ・マッケラン 堺谷ますみ

• ハーパーコリンズ・ジャパン (2019年9月13日発売)

作品紹介・あらすじ

あなたの記憶が戻る前に、
この愛が本物だと伝えたい。

エレナは意を決し、スペイン富豪カレブの会社を訪れた。
カレブとは大学時代に出会い、激しく惹かれ合いながらも、
予測不能で奔放な彼との恋が一時の情熱で終わると思うと、
怖くなって自分のほうから逃げ出してしまったのだった。
この心は、あれからもずっとカレブを求めてきた……。
そして今、仕事の協力を願いにやってきたが、
再会したカレブは取りつくしまもなく、彼女の望みを拒絶した。
その直後、あきらめず会社の前に立つエレナに気づき、
追い払おうと道路に踏み出した瞬間、彼はバイクにはねられてしまう。
病院で目を覚ましたカレブは、エレナとのすべての記憶を失っていた！

付き添いのエレナが誰かもわからないまま、カレブは本能に導かれるように彼女の唇をむさぼります。一縷の望みを抱いたエレナは、精いっぱい看護することで愛と真心を伝え、彼が自分との記憶を取り戻したときに、気持ちまで変えてくれることを願いますが……。

感想・レビュー・書評

[yunatakuさんの感想 · 2019年10月6日]

やたら「私は変わった」を連発するヒロインだけど、大して変わってないし、相手にばかり譲らそうとしてるようにしか見えない。

[raraminさんの感想 · 2019年9月27日]

☆3.5

2017年。