魅惑の修道女 (ハーレクイン・ヒストリカル 182)

著者 : デボラ・シモンズ すなみ翔

• ハーパーコリンズ・ジャパン (2004年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[kakkoさんの感想 · 2005年5月30日]

修道女萌え、なす

[川元ゆかりさんの感想 · 2004年12月12日]

ロビンは、ディ・バラ家に蔓延する“結婚”という呪いに脅えていた。一生一人の女に枷をはめられるなど、とても受け入れがたい。呪いを説いてくれるという人物を求めて旅立った彼は、立ち寄った修道院で殺人事件に遭遇してしまう。「私達を殺すつもりで、戻ってきたのね！」突然言葉を投げつけてきたのは、透き通るような白い額に果実のような唇を持つ、美しい修道女だった。彼女の姿を前に、金縛りにあったかのように身体が動かなくなって、ロビンはめまいすら感じた。彼女こそ、私を翻弄し、破滅させる女に違いない！