春色の花嫁 (ハーレクイン・ヒストリカル 285)

  • ハーパーコリンズ・ジャパン
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  • Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784596322852

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  • デボラ・ヘイル『放蕩者の求婚』―いくら家族の生活のためでも、やはり愛していない花婿とは結婚できない。式の途中で逃げ出したシーアを、ある日花婿のいとこで侯爵のジャックが訪ねてくる。身構えるシーアに彼は言った。「いっそのこと結婚はあきらめて、ぼくの愛人にならないか?」。<br />ニコラ・コーニック『偽りの駆け落ち』―アイヴィーは友人のオリヴァーを相手に偽の駆け落ち騒動を起こすことにした。そうすれば、兄とオリヴァーのおばを結婚させることができるはず。彼は真面目な紳士だから、わたしの身は安全だ。もくろみが成功したかに見えたとき、思わぬ事態が生じ…。<br />テリー・ブリズビン『悪魔に魅せられて』―ジョアンナはおびえていた。結婚相手に両親が選んだ男は魔法を使い、呪いで妻を殺すという噂のある領主ブレイデンだった。このままでは命が奪われる。彼女は姉のいるスコットランドへ逃げようとしたが、途中でブレイデンに見つかり幽閉されてしまう。

  • 『放蕩者の求婚』『偽りの駆け落ち』『悪魔に魅せられて』と3つのストーリーが楽しめる。

    特に2作目の『偽りの駆け落ち』のヒーローが、ハーレクインではちょっと珍しい性格、設定な男性だと感じた。

    かなり私にとっては新鮮だった。

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