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- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596331960
作品紹介・あらすじ
親代わりのおじに未婚の老嬢になることを心配されるサラは、意に染まない相手から執拗な求婚を受け、憂鬱な日々を過ごしていた。そんな折、ある家庭教師の女性と出会い妙案を思いつく――女性から推薦状と服を買い取って家庭教師になりすまし、しばらく身を隠しながら将来についてゆっくり考えたい。首尾よく女性に代わって雇用先の侯爵家に到着したサラは、安堵したのもつかの間、新たな不安に苛まれる。教え子の親戚にあたる貴族のルーパートが教育係として現れ、家庭教師らしからぬ風情のサラに“興味”を示したのだ。正体を暴いてやろうとでもい
感想・レビュー・書評
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『身代わりの侯爵夫人』に続く身代わりシリーズの二作目
情熱的なロマを求めるとハズレるのでご注意。
身代わりらしいハラハラどきどきを求めたのだが、いまいち危機感がない。彼女も殺されそうに何度もなるのだが、せっぱ詰った緊張感がない。
まったり系。
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-4185.html詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
25歳にしてバリバリに工場経営するも、仕事とお金目当ての求婚に疲れたサラの話。
サラが大変な人格者でまっとうな人物である。
ルーパートもじゅうぶんいいヒーローなのに霞むくらい。
フランチェスカがかわいいが、あっさりサラに心酔するのがなんというか。サラが凄いというか。
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