魂で愛して (シルエット・ディザイア 1204)

  • ハーパーコリンズ・ジャパン
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (156ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784596512048

感想・レビュー・書評

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  • モデルを辞めて小さな町に引っ越してきたヒロインはアパートの隣人として盲導犬を連れた盲目の弁護士のヒーローと出会う。

    少しずつ進展するほのぼのとしたロマンス。
    ヒーローとヒロインどっちも良い人。
    容姿で評価されてきたヒロインにとって、自分の容姿を知らず好意を持ってくれたヒーローは特別な存在だったのでしょう。
    新しい盲導犬と老犬となり引退した元盲導犬と二匹と一緒に暮らしているヒーローなので犬もかわいい。

    2006年。

  • 障害にもめげずこのヒーローはメチャ性格いい まぁ、事故後の絶望から脱出し弁護士としてバリバリ前向きに生きてる時にヒロインに出会ったのでタイミングが良かったって事でしょうか
    トップモデルの過酷な生活実態も興味深く書かれている
    老齢の元介助犬フェザーが胸キュンもの 年の為、御主人の介護ができなくなったが新しい介助犬と御主人の間に割り込もうとする姿はせつない 引退後の介助犬の行く末もいろいろあるんだな フェザーは幸せなんだろうか

  • ゲティスバーグを舞台に20歳で失明後弁護士の資格を取ってこの街で働くブレンダンと元トップモデルだったリンの恋物語。
    2人の恋愛模様もとてもステキだったが、南北戦争にも少なからずの紹介があり、この場所に行って見たいなぁと思わせる物語だった。
    また、失明しているブレンダンの「目」となる盲導犬の事も詳しくかいてあり、とても勉強になりました。
    物語と、南北戦争と、盲導犬。一つの物語で3つの事に興味が持てた本でした。

  • このヒーローとってもいいです! 失明の苦難も乗り超えたヒーローは心強いです。

    ==============================
    元トップモデルのリンは名前も容姿も変え、小さな町に引っ越してきた。これまでの窮屈な日々から逃れ、誰も知る人がいない土地で、自由に平穏な暮らしを始めたかったからだ。隣人のブレンダンは事故のため視力を失っていたが、リンにとても親切に接してくれていた。ブレンダンの端整な顔立ちに、心が揺れ動いていた。

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