腹黒王子の略奪溺愛~灰かぶり令嬢は甘やかされてます~ (ヴァニラ文庫)
- ハーパーコリンズ・ジャパン (2020年3月14日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596591258
感想・レビュー・書評
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伯爵家の跡継ぎのはずなのに、義母と義妹に蔑ろにされてきたレイチェル。美しい義妹に比べられ続けて、自分に自信を全く持てていないレイチェルが悲しい。その自信のなさが、セドリックとのすれ違いの原因のひとつだったと思うし。以前からずっとレイチェルだけを見てきたセドリック。言葉が足りいないところはあるけれど、よそ見なんか絶対にしないと自信を持って言えるセドリックは、レイチェルとずっと幸せに暮らしていきそう。独りぼっちだったレイチェルが安心できる場所ができたのは本当に嬉しかった。
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