誘惑のモロッコ,お城の恋はむずかしい: 一冊で二つの恋が楽しめる 王家のロマンスを描いた物語 (ハーレクイン・リクエスト 71)
- ハーパーコリンズ・ジャパン (2004年6月1日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (378ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596760715
感想・レビュー・書評
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【誘惑のモロッコ】
コミカライズ既読。漫画が面白かったので原作を読んでみたけど、なんかいまいちだった。
【お城の恋はむずかしい】
違和感しかない。この内容では王と庶民の意味がない。富豪と庶民の話で十分。王や王子とのロマンスは、ヒストリカルかファンタジーに限るな...詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「誘惑のモロッコ」
王侯貴族じゃなくてシークもの? 基本的にシークってそんなに凄いのか、お金持ちなのかわからないけど、いわゆるテンプレということで。そしてつきものなのがハーレムですか。もっともこれにはハーレムは出てこないけど。その雰囲気は過分に。そしてシークもの特有の傲慢、強引、自己中ヒーロー。でも心に傷があるという。世間知らずがヒロインのテンプレとはいえ、あっさり誘いに乗るのはやはり危機意識が足りないとしか。<br>
「お城の恋はむずかしい」
結婚してからの紆余曲折がいかにもそんな感じで説得力有り。国王のプライベートな娯楽生活はそんなに大事にしなくてはいけないものだったのか? 新婚なんだし、余暇を二人で過ごすことに腐心しても良かったような。それこそヒロインの絵画修復を一緒にやるとか。そういう心配りがなかったことが残念。ヒロインのほうも王室という特殊なところに嫁にいったことを、もっと考えるべき。自分から馴染む努力があっても。
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