眠り姫にキスを,結婚式の夜に: 一冊で二つの恋が楽しめる 秘密の新しい命の物語 (ハーレクイン・リクエスト 80)
- ハーパーコリンズ・ジャパン (2004年10月1日発売)
本棚登録 : 3人
感想 : 1件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (378ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596760807
感想・レビュー・書評
-
「眠り姫にキスを」
ヒーローの行動は大人じゃないとしか思えない。離婚訴訟相手の弁護士の家に押しかけるなんて常識外れだし、その訴訟が片付いてないのに粉をかけるという行為は褒められないと思う。ヒロインも訴訟中は毅然としていて欲しかった。現代女性にとって仕事は大切な生活な一部だし、目的を持って弁護士の職を選んだヒロインなのだから、仕事への理解はもっと欲しかった。<br>
「結婚式の夜に」
エスコートサービスの振りをするなら徹底的にして欲しかった。ヒーローはなんとなく中途半端なことが多すぎる気がする。遺産に関しても調べれば理由がわかっただろうに、ただ怒るだけだし。思いがけず一夜を共にした女性が翌朝いないなんてことは、特筆するほどのこととは思えないのに。自分で突き放しておきながら、他の男とのことを邪推したり心が狭いとしか思えない。だいたい誤解だったことを知ってからもほのめかしたりするのは、男らしくない。詳細をみるコメント0件をすべて表示
全1件中 1 - 1件を表示