シャロン・サラ Sharon Sala 農家の娘として育ち、農場主の妻となるが、日々の仕事が好きになれずに小説の執筆を始めた。 1980年に書き上げた初めての作品を出版社に送る勇気はなかったが、1985年に父親が亡くなり、二カ月後に姉妹が急死したことから一念発起した。 自分自身が夢をかなえた今、時には作品のなかで厳しい現実を描き、一方で、希望と愛を文章の端々に織り込んでいる。 RITA賞8度ノミネート、アメリカロマンス作家協会功労賞受賞、ロマンティック・タイムズ誌功労賞5度受賞をはじめ、受賞歴数多。 「2020年 『悲しみにさよならを』 で使われていた紹介文から引用しています。」