プレシャス・スカイ (MIRA文庫 SS 1-19)

  • ハーパーコリンズ・ジャパン
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (378ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784596915030

感想・レビュー・書評

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  • 3.5

  • 竜巻の日に起こった3部作だったのね。

  • 図書館の本

    内容(「BOOK」データベースより)
    運命はかくも残酷なのかと、アマリーは涙に潤む目で天を仰いだ。最愛の祖母を亡くしたのは先日のこと。天涯孤独になった彼女は祖母が遺した屋敷に住むため帰郷したのだが、そこに現れたのが4人の男たちだった。彼らは追われる身らしく、たちまち屋敷を占拠すると、怯えるアマリーを軟禁したのだ。そんな彼らの中に異彩を放つ男がいた。その男ニックは風貌も他の荒くれ者と違って洗練され、絶対に君を守ると真摯な表情でアマリーに誓った。ばかげている…頭ではそうわかっていても、今のアマリーには彼の言葉だけが支えだった。

    気の強さというか芯の強さがあるのが白人女性とまたしても思ってしまう。
    ヒステリー起こすとか無気力になって何もしなくなるか、だと思うのですがやっぱり気お持ち直して世話をするというアマリーは強いキャラだと思う。
    ニックもそれでまぎれていたのかと思うほど紳士なので無理あるかもと思いつつ知力の差でリーダーが決まるのかとも考えたり。
    歴史的な解決も書いてほしかった。きになるって、血で書かれた名前って。。。

    Swept aside by Sharon Sala

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著者プロフィール

シャロン・サラ Sharon Sala
農家の娘として育ち、農場主の妻となるが、日々の仕事が好きになれずに小説の執筆を始めた。
1980年に書き上げた初めての作品を出版社に送る勇気はなかったが、1985年に父親が亡くなり、二カ月後に姉妹が急死したことから一念発起した。
自分自身が夢をかなえた今、時には作品のなかで厳しい現実を描き、一方で、希望と愛を文章の端々に織り込んでいる。
RITA賞8度ノミネート、アメリカロマンス作家協会功労賞受賞、ロマンティック・タイムズ誌功労賞5度受賞をはじめ、受賞歴数多。

「2020年 『悲しみにさよならを』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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