ジュリエットの胸騒ぎ (MIRA文庫 SJ 1-6 伯爵令嬢の恋愛作法 3)
- ハーパーコリンズ・ジャパン (2013年4月15日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (526ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596915412
作品紹介・あらすじ
2年前、私を誘拐した恥知らずな男がなぜここにいるの?テンプルモア男爵をひと目見るなり、ジュリエットは衝撃を受けた。彼女が巻きこまれた誘拐騒動の噂が今になって社交界に広まりだし、真相を探るために誘拐犯の後見人である男爵を訪ねたのだが、まさかその後見人があのときの男だったなんて!ところが彼は動揺もみせず、ジュリエットをかどわかしたのは双子の弟で、自分はまったく無関係だと突っぱねた。男爵の様子に不信感を抱いたジュリエットは屋敷に滞在することになり…。人気沸騰の3部作、感動のフィナーレ。
感想・レビュー・書評
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シリーズ3 スワンリー伯爵家の末妹ジュリエットと、テンプルモア男爵セバスチャン・ブレイクリーのロマンス。
シリーズ2でモーガン・プライス(実はセバスチャンが双子の弟に変装)に誘拐された事件から2年、ジュリエットの清純なだけの性格も変わって、自分から事件を起こしたり、読んでて楽しい展開になってます。
今回は次女のロザリンドとグリフ・ナイトン夫妻が出ずっぱりで後日談としても楽しめます。
シリーズの中では1番好きな話になりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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