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- Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596916358
作品紹介・あらすじ
10年前に愛する母親から引き離されたヘレナは、暴力をふるう父のもと軟禁 され続けるという不幸な少女時代を送った。その父が亡くなり晴れて自由の身になれたのも束の間、母はすでに他界していたことを知る。ようやく一緒に暮らせると思ったのに――悲しみの中ヘレナは母の遺言で、ロンドンに住む母のいとこレディ・ダーネルのもとに身を寄せることになった。だが引き合わされたダーネル家の家長アダムを見て、彼女は唇を震わせた。野暮ったい恰好のヘレナを心底ばかにするような表情が、世にもハンサムな顔に浮かんでいたのだ。
感想・レビュー・書評
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父親から受けた身体と心の傷 醜いアヒルの子がたった1か月で白鳥になった
野生娘を磨いたら、容姿端麗、頭が良くて、音楽と絵の才能があって、心優しく、身体能力に優れていて、度胸もあって、hotの手練手管も習得済み、資産が、うなるほどあって、おまけにメチャ気前がいい…完璧すぎるw
プリシア⁽ヒーローの婚約者⁾は、幼い頃からヒーローに恋心があり、ヒーローが貧乏貴族でも婚約OKしたのに、ヒーローが完璧ヒロインに恋をしたもんで、婚約破棄される プリシア、立ち直ってまた社交界でブイブイいわせてくれw -
アダム終盤までタラタラしてるから!
ヘレナの不遇で突飛な設定は読んでて引き込まれる。
ゆっくり展開。
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